
22日(土)稽古日誌♪
関東大震災、阪神大震災、東日本大震災・・・
無念にも亡くなったたくさんの尊い命、最愛の家族を奪われる悲しみ、怒り・・・その中でも生まれてくる命があること。
「ゆらぐ」という作品に向き合うと・・・
初演の時から更に東日本大震災が起きたという現実に向き合うことになります。
命の尊さを考えずにはいられない作品。
作品に向き合うため、役を生きるため、心を研ぎ澄ますため・・・
この日、13時~21時までの稽古を終え、学習会のため我が家に集合。
生まれてくる命の瞬間をと、10年前の私の出産シーンを撮ったビデオを見た後、
NHKスペシャル「最後の笑顔~納棺師が描いた東日本大震災」を全員で見ました。
震災の被害で損傷を受けた遺体の顔を、元の穏やかな表情に復元し、遺族に寄り添う納棺師の女性。
「笑いじわは、その人にしかないもの。その人の生きた歴史」という言葉が印象的でした。
2つの映像を見ながら、感じたことは・・・
壮絶な他人の現実に心を寄り添わせること
他人の喜びや幸せに想いをはせること
他人の経験を自分の経験と重ねて考えること
どれも簡単なようで難しい・・・。
人として心を動かすことに向き合う作業は怠らないでいたいと、改めて思いました。
チェジュの方々に会いに行くその日まで、努力を続けたいと思います。
かずみ♪
