こんにちは!宇佐美です^^
今日は改めて自分の子育ての始まりを思い出す出来事があり、
そこから思ったことを綴ってみます。
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私が生まれて初めて赤ん坊を抱いたのは、
長女が生まれてからでした。
私が生まれて初めて赤ちゃんにミルクをあげたのは、
長女が生まれて、母乳が出なくなった生後二ヶ月でした。
赤ちゃんにも
子供にも
関係のない生活を29年間過ごし、
突然なんの前知識もないままに
「お母さん」になりました。
自分が子供の頃にしてもらった経験の記憶は
蜘蛛の糸のように細く、曖昧で
頼りになるとは言い難く
一番頼りになるのは
インターネットで見かけるお母さんたちの
お悩み相談室の書き込みでした。
なんの知識も経験もなしに子育てをスタートすることが
どんなに不安なことかというと、
私がラジオDJとしてしゃべりのプロになるために
18歳の頃からまず4年間はしゃべりてとしての基礎を
現場で学びました。
そのあと、さらに5年もっと責任が重い現場で
基礎を繰り返しながら技術を学びました。
それはすぐ近くに
わからないことを的確に教えてくれて、
自分が今この業界でどれくらいのレベルなのかを
フィードバックしてくれる先輩がいたから
身になることが出来ました。
でも、「お母さん」と言う仕事をするために
赤ちゃんのこと、
ずっと赤ちゃんじゃないこと、
食べ物のこと
着るもの
病気のこと
どうやって接すればお互いに気持ちがいいのかということ
お友達のことで悩んだらなんて言えばいいのかということ
そういうことは
お母さんになる前には
何も知らなくて、
何も経験したことがなくて
何も学んできませんでした。
だからこそとても不安で、
お母さんというポジションは居心地の悪いものでした。
もう、本当、居心地悪いい〜っって思ってました。
だから、マザーズコーチングスクールは
私のお母さんと言う仕事の「基本」となり、「軸」となり
「柱」とも言える存在になりました。
お料理にもお裁縫にも
ファッションにもメイクにも
基礎があります。
同じように
コミュニケーションにも基本があります。
大事な、大事な基本。いろは。
お料理で言うところの塩と砂糖の違いみたいな
超重要でシンプルなことです。
メイクで言うところの
ファンデーションとマスカラの違いは何?みたいな
間違えると大変なことになるところです。
そんな大切な基本を
是非あなたの子育てのそばに。
マザーズコーチングスクールの
オリエンテーション講座を含む、
各回1時間の講座は5月24日(水)@ららぽーと湘南ひらつかにて!
ママのための子育てコミュニケーション講座
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5月19日開催の1デイマザーズコーチング
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