これから荷造りです。
リモワのサルサ、私の旅のお供。
軽くて使いやすくて大のお気に入り。
最初に買ったのは一番小さいサイズ。
神戸に出張中バッグのキーが壊れて、
通りかかった元町のかばん屋で買って荷物を入れ替えた。
毎日が出張の日々だったあの頃、
このバッグと私はほとんど一体化していた。
一番大きいのは、この間台湾にも逝った。
なにせお召し替えが多かったもんで・・・・
そして今回は中で逝く。・・・・?
あぁ… _| ̄|○))
以前ドゴール空港で、
ヴィトンのスーツケースをカートにガンガンと積んだ
一人旅のアメリカ人のマダムに出会った。
かっこよかった!
そして、搭乗時間ギリギリの私達の列の前に横入りしてもめた。
マダムはにっこり微笑んで一言、
「私はとても急いでいるの」
ヴィトンのガンガンと、
にっこり微笑んで我儘を主張する余裕と貫禄に、
何だかわからないけど、さすが~~~っと思ったものです。
いつか私もお揃いのスーツケースをガンガン積んで、
ちょっと長いバカンスに出かけてみたいものよと、
とても印象深い思い出となりました。
で、もめた後はどうなったって?
一瞬感心した後に、我に返った私達は、
「何だって?私達も急いでるのよ!」と、
お互いの出発時間を確認しあい、
こちら方が随分切羽詰ってたのが判明し、
マダムは肩をすくめて後に並びました。
では、行ってきます。
zhenchengには、間違っても「サランヘヨー」と云うんぢゃない!
と、釘を刺されております。