バレエ・メカニック。
やっと一息…。
2024年最初に買ったCD。
坂本龍一『未来派野郎』
1986年にこんなアルバムを作っている、ヤヴァい人。
③「Ballet Mecanique」はもちろん、②「黄土高原」も、 キュンキュンくる。高校1年の時文化祭で観た、演劇部の公演にこの曲たちが使われていて、劇の内容は難解で全く覚えていないけど、いくつかの断片的なシーンと音楽だけが記憶に残っている。ミドルティーンの時に聴いていた音楽というだけで、キュン度五割増し。ちなみに演劇部の中心人物はその後有名になって、たぶん今も演劇人。もちろん知り合いではなく、当時は同年代なのにやたら大人に見えた。
「サンプリング・ミュージックの元祖」と謳われつつ、⑨「Parolibre」のようにピアノの旋律の美しさを湛えている曲も。この曲で他に鳴っている音はテルミン?と思ったら、アート・リンゼイのギターの音だった。アート・リンゼイってコードとか分からないんだって。オレと一緒笑。
坂本龍一は底が見えない。
去年の11月頃、東京都現代美術館にて坂本龍一の大型インスタレーション展開催という情報が。リアルタイムでは、インスタレーションは高尚過ぎて自分には理解できないだろうと何となく避けていたのだが、今なら是非とも鑑賞したい。いつ?12月!?すぐやんけ、と思ったら、2024年の12月だった…。今から行く気満々。あまりチケットが高くないと嬉しい笑。
買いながら聴き込めていないCDもどっさりあるので、この辺でCD購入は一旦控える。ていうかたぶん一生困らないくらいある。所有…。
歯磨いて寝る。