★久しぶりの札金子による最近の呟きを記事化

銀行員は明けても暮れても札束を手にして生きる。
まるで自分の手の感覚が札束にさえ思える。
今年は長めの正月休みをいただいた。
けど、
女性銀行員の体から札の臭いが消えることはない!

フツーのモンは夜眠れない時には、
「羊が一匹、羊が二匹」と数える。
女性銀行員が夜眠れない時には、
「一兆一億一千万千百十一円、一兆一億一千万千百十二円」と数える。
フツー手に出来ない札束はさすがの女性銀行にも空想SF小説なのだ。

昨今の物価高、
銀行に来る者達は、
歯科医に下手な麻酔をかけられて抜歯されたようなツラでやって来る。
物価高に銀行の罪はない。
むしろ、
女王様にお鞭いただく税調会長を呪うのがすじというもの。

ある女が預金通帳とともに、
引き出し用紙に三万と書いてあたしの窓口に置いた。
あたしは預金通帳を見て三千円用意した。
するとこのおなごはあたしが二万七千円をネコバハしたと抜かしまくる。
預金通帳の残高は三千円しかないのに、
勝手にゼロを増やしたところで金融詐欺扱い。
このオンナは涙ぐみながら金を受け取る。
あたしはこのオンナが今夜見る夢は大富豪になってオホホ笑いをしていますようにと願うしかない。
思えば、
女性銀行員は、
多くの悲痛さとため息を背負い、
歩き続ける果てのない旅人に他ならない。

不景気の空気漂う中、
国は最高税収いただきながらも、
なおも国民から巻き上げようとする。
財務省というヒルが国民の血税を吸い取りまくる。
けど、
わたしたち女性銀行員にナニができるのか?
せいぜい、
銀行名が入ったポケットティッシュを渡すしかわたしたちには選択の余地がない。
石破総理、政権のシロナガスクジラよ。
好景気の潮はまだ吹かないのか?

★牧カオリが思ったこと
「岸田は日本は犠牲を払ってでも困った外国人を助けないといけないとホザいた。けど、この思想は、統一教会が言う、日本はエバ国家という母の国だから他国を援助する天的使命があるという教えに結びつく。するとフミキュン。キミは隠れムーニー(注:統一教会信者の呼称)なのか?」