うちの家の近くに代々商売しているお金持ちのお家があるんだけどね

京都の中心部にありながら、江戸時代以来の大きな京町家を未だ保ってるの

木造建築だから何回かは部分的に焼けたらしく、今の建物は明治になってから綺麗に再建されたものだとか


元々は呉服業らしいんだけど、今時、呉服なんか売れないはずないのに何故かこの家は衰退する事なく続いてるという。。。

京都の街中で、あんなお屋敷だと相続税も固定資産税もかかるだろうにさぁ
しかもむかーしの京町家だから、家の直しだって相当かかるとと思うよ?

だから、どっからお金が湧いてくるのか謎なんだけど、近隣の人が言うにはそこの家には座敷童子がいるんだってさ

その証拠に、代々なぜか子供ができないらしい。。。

先代は小学校高学年の頃に親戚筋から養子に貰われたって話は聞いてて、その前は2号さん宅の子を引き取ったとか?

それで今いるおじさんとおばさんは何処かから夫婦養子で入ったとかで、常に小さい子供はいない家なんだけど、そのお家、なぜか子供会にはずっと入ってて地蔵盆とかにも多額の寄付してんの

だって座敷童子がいるから

ただ今いる夫婦養子で入ったおじさんの方がさぁ

迷信とか全く信じない人な上に節約家でさぁ

周りが止めるのも聞かず、2年くらい前に地元の子供会脱退して地蔵盆の寄付も辞退したの

そしたらあっと言う間に家が傾いたという。。。

おじさんは慌てて、また子供会に入会して地蔵盆にも参加したそうなんだけど、時すでに遅し

数年前から固定資産税さえ払えるのか怪しくなって、今年からやっとこさ家屋は重要文化財に指定してもらったらしい
そうしたら直しのお金も税金もかからないんだってね。保村会から出るから。

という訳で、座敷童子って本当にいるんだねぇ



・・・って話を今考えついた。

どうこれ?

地蔵盆のお金の話が近所から回ってきたから、代々子供がいないのに子供会に入って地蔵盆取り仕切ってる謎の京町家があったら浪漫溢れるなって妄想しだしただけ。。。