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2024/04/10(水)

佐倉ふるさと広場で満開のチューリップを楽しんだ後、移動したのはこちら

 

国立歴史民俗博物館 10時5分着16時10分発

博物館のあと、その周辺も散策してきました

 

国立歴史民俗博物館駐車場

車内でお湯を沸かしてコーヒーをいただく

チューリップ鑑賞の後、コーヒーを飲もうと思っていたが、大福を食べたらそのことを忘れてすぐ移動してしまった

 

ところで、ここの駐車場 混みすぎ

ほぼ満車です

桜が満開なので、サクラ見物の方が多いらしい

 

 

 

国立歴史民俗博物館の建物

モダンな建物

ヒトはあまりいない

やはり、あの駐車場に車を置いた人たちは花見だな

 

入口横のサクラが満開だ

博物館の隣は佐倉城址公園で、そこのサクラもキレイらしい

佐倉城址公園の一角に博物館があるといったほうが正解かも

 

 

博物館入場券

恐らくだが、佐倉城をデザインしたものだろう

 

総合展示だけでも内容豊富らしいので企画展示はパスした

ちなみに企画展示は歴博色尽くしでした

 

入場料は、JAF会員提示で団体料金になった 600円→350円

いままでのJAF割引の中で最高割引かも

 

 

入場しました

写真撮影はOK(ストロボNG)、一部撮影NGもあり

 

第一展示室 先史・古代

第一展示室だけでも7つに分かれている 

①最終氷期に生きた人々

②多様な縄文列島

③水田稲作のはじまり

④倭の登場

⑤倭の前方後円墳と東アジア

⑥古代国家と列島世界

⑦沖ノ島

 

最終氷期とホモ・サピエンスの拡散

スライドとして、わかりやすく作成されてると思いパチリ

 

4万年前以前の列島に人類はいたのか?

判断するには以下の4つの基準を満たさなければならない

1 石器にみられる明確な加工痕跡

   連続的な加工があり、人がつくったことに間違いないもの

2 儀石器が含まれない安定した遺跡立地

3 層位的な出土

   時期が明確な地層から石器が面的に出土

4 石器の複数出土(石器製作の痕跡)

現在のところ、この4つを満たした遺跡は発見されていない

 

第二展示室 中世

①王朝文化(10〜12世紀)

②印刷文化(8〜17世紀)

③東国と西国(12〜15世紀)

④大名と一揆(15〜16世紀)

⑤民衆の生活と文化(14〜16世紀)

⑥大航海時代のなかの日本(15〜17世紀)

 

 

 

第三展示室 近世

①国際社会のなかの近世日本

②絵図・地図にみる近世

③都市の時代

④ひとともののながれ

⑤村からみえる『近代』

⑥寺子屋「れきはく」

 

道標が気になってパチリ

道標があると必ず見る

 

道標は私的に作られて物がほとんどだそうだ

木と石で作った道標もあったが、現存するのは石造のものだけ

道標は信仰する寺社への案内のために建てられたものが多い

 

 

 

 

第四展示室 民族

①「民俗」へのまなざし

②おそれと祈り

③くらしと技

写真も撮っていない

 

第五展示室 近代

リニューアル工事中のため閉館でした

 

 

第六展示室 現代

①「戦争と平和」

②「戦後の生活革命」

 

 

 

後半は、かなり速足で見たが、お昼を過ぎた時間になってしまった

第六展示室を出るとお土産コーナーがあった

素通りするとレストランにでた

 

博物館内にあるレストランメニュー

大したものはないが、空腹だし・・・

ここで食べることにした

 

レストラン さくら

満席でした 花見の方が流れてきてるのかしら

名前を書いて、ひたすら待ちます

 

席に案内され注文したのはこちら

歴博むすび 1000円

おむすび・味噌汁・唐揚げ・ミニサラダ・香の物

歴史博物館とどこが結びつくのだろう

 

 

ハーブ ソースカツ丼 1200円

18種類のハーブとフレッシュな野菜とフルーツを凝縮したハーブソースを使用

 

卵でとじたかつ丼をイメージしていたので、ソースカツ丼が出てきてビックリ

ソースがかかりすぎていた

 

 

 

食後、近辺を散策です

城址公園に移動

 

 

一の門跡

この入口が門の跡らしい

城跡公園側から撮ってます

 

 

サクラが満開

ヒトが多いわけだ

納得した

でも、花見では博物館のレストランは利用しないで、サクラのもとで食事したいですね

個人的な希望です

 

 

土塁跡

佐倉城は石垣が無い城だったそうで、土塁は城を外敵から守る意味で重要だったと思われる

 

額縁でしょうか?

サクラをバックに記念撮影するために設置された?

 

佐倉城の夫婦モッコク

千葉県指定天然記念物

残念なことに、2本のうち1本は切られてしまっている

病気にかかってしまったのだろうか

 

 

佐倉城天守跡

ヒトは多いのに天守閣跡には誰もいない

歴史的に重要なところなのに・・・

 

天守跡を背にして公園をパチリ

この平地に天守閣があったのだろう

 

移動してくらしの植物苑へ

高く咲くサクラ

天気も良くて風も無し

茣蓙を敷いてお弁当とか、良いですね

 

 

空掘跡

これも外敵を防いでいたんですね

 

城址公園を抜けて移動

 

 

 

くらしの植物苑

博物館の券で無料入場できます


 

苑内案内図

植物をヒトの暮らしに結び付けて分類し植えてある

染める、織る、道具を作る、塗る・燃やす、などなど

 

企画「伝統の桜草」

4/9-4/30まで開催

種々のサクラソウが見られるとのこと

 

サクラソウ

満開に近いものからこれから咲き出すものまで、いろいろな段階のサクラソウが楽しめる

 

満開のサクラソウ

キレイな花を咲かせてます

個人的には好きな花の1つ

 

 

 

ベニバナトキワマンサク

マンサクは、こんな大きくなるんですネ

 

ここの苑はあまい興味を引くものは無かったので写真も少ない

 

これからは街並みを散策

 

佐倉城大手門跡

城跡は通り抜けているはず

こんなところが大手門跡です

もともとの城内は、城跡公園よりもっと大きかったのですネ

 

 

 

 

ひよどり坂

竹林の中の小径

 

江戸時代からほとんど変わらない美しい竹林とのこと

確かに、階段のところは時代劇撮影に使えそうです

 

武家屋敷通りにある旧但馬家住宅

何軒か、武家屋敷が並んでます

 

侍の杜

ここは無料で入れます

 

侍の杜の裏庭

佐倉藩武家屋敷の裏庭を想定して作られています

裏庭は、藩士にとって普段の生活のために重要な場所でした。

植栽は、ほとんどが梅、柿、栗、琵琶などが多いです。

実がなり食することが出来るので、食生活の足しになりました。

剣術の稽古も裏庭でやっていたそうだ

 

 

町中を移動中

 

そば処 房州屋

通りすがりのお蕎麦屋さん

二代目亭主が長嶋茂雄さんと中学が同級だそうです

 

佐倉新町おはやし館

郷土の文化、伝統行事などが展示されている

 

 

コロナ化を経て秋祭りが再開されている

東京へ出た若者も、この時は戻ってきて祭りに参加していると、聞きました

そして、佐倉市の市の花であることも

佐倉(さくら)という市と桜(さくら)のつながりは?

聞いてみたが、特にないとの答えだった

 

 

 

 

ここから車を置いた博物館駐車場まで歩いて約20分

疲れているので黙々と歩きました

 

 

城跡公園敷地内に入ると駐車場手前に仏像があった

車で通った時にはわからなかった

 

古園石仏 大日如来像

臼杵磨崖仏の中で最も有名な古園石仏の中心をなす大日如来像

但し、複製

我らは、九州車中泊旅で臼杵磨崖仏を訪問しているので、実物を拝んでいます

一度は訪れたい場所です 見る価値あり

 

椿が旬です

 

乙女椿

椿の花の中で一番好きです

 

 

 

 

車に戻り移動

 

ここで夕飯を済ませて道の駅に戻ります

ジョイフル 四街道店 16時35分着17時30分発

 

蒸し鶏サラダとシラス丼 922円

きのう奥さんが注文した品

美味しそうだったので自分も注文しました

 

醤油ラーメン満腹セット 988円

奥さん、以前も同じものを注文して失敗してました

 

やちよに戻ってきました

道の駅やちよ 18時20分着

 

千葉を元気にする落花生 ぴーちゃん

道の駅やちよにおります独身貴族の落花生です🥜

歩く・食べる・遊ぶを通じて八千代市・船橋市・習志野市・千葉市の魅力をお届けするよ。

 

夜ザクラ

光が当たってキレイです

 

 

続く

 

 

 

 

 

 

 

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