今から始める2次対策③:公開されないことによる難しさを克服する | タキプロブログ 合格者が伝える中小企業診断士試験「突破後」のノウハウ!

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中小企業診断士試験の『合格後』のノウハウについて、お伝えするブログです。
診断士の収入、資格の更新、企業内での活用方法、青色申告・確定申告等の申請、などについてお伝えします。

こんばんは。@タキプロです。

今月から木曜の夜は、今から始める2次対策のテーマでお届けしています。

2次試験で不合格と合格を一度ずつ体験している私の経験から、
この時期に知っておいた方がよい、2次試験攻略のポイントをお伝えしていきます。

今年初めて受験をされる方はもちろんのこと、
リベンジを目指している方のおさらいにも役立つ内容になればと考えています。

全4回で、内容は以下のとおりです。

  第1回: 2次試験の難しさとは
  第2回: 学習期間が短いことによる難しさを克服する
  第3回: 公開されないことによる難しさを克服する  ←今回はココ
  第4回: 文章で解答を書くことによる難しさを克服する

では、第3回です。
公開されないことによる難しさを克服する

第1回「2次試験の難しさとは」では、
私の受験時代を振り返って、2次試験の難しさを次に3つに分けてみました。

  1学習期間が短いことによる難しさ
  2公開されないことによる難しさ
  3文章で解答を書くことによる難しさ

今回は、2つ目の難しさ「公開されないことによる難しさ」に対する対策です。

■公開されないことによる難しさとは

ご存知の通り、診断士の2次試験は、模範解答が公表されません。
それ故、どんな解答を書けば合格できるのかが極めて不透明で、
目標を定めにくい試験と言えます。

まず、目標を定めにくいため、何から手をつければよいのか、
とっかかりを見つけるのに苦労します。

結果、なんとなく過去問を解いて、なんとなく試行錯誤を繰り返しているうちに
あっという間に試験の日が迫ってきます。

試験の実態をとらえられず、本来とるべき対策が分からないのでは、戦いにさえなりませんショック!


■公開されないことによる難しさを克服する

では、どう克服するか。

公の解答が出ないのは、もう仕方がない。
じゃあ、それに”近いもの”を探しましょう。
”近いもの”を分析することで、十分ゴールの方向性を見定めることができます。

①受験期間が公表している解答
”近いもの”として、大半の方がまず連想するもの。
受験機関が公表している解答じゃないでしょうか。
診断士試験についてのプロフェッショナルの方々が、
長年蓄積してきた知見を結集して作成しているわけですから、信頼度は高いものと考えられます。

ただ、そんな受験期間でさえも、会社ごとに解答が分かれる場合が多いため、
一社の解答を全面的に信頼するのは、若干のリスクがあるように思えます。
できることであれば、数社分の解答を入手して、比較しながら見ると、
正解の方向性がはっきりしてくるかもしれません。

②合格者の再現答案
次に”近いもの”として挙げられるのは、合格者が公表している再現答案です。
再現性が高いことが前提ですが、それを書いて、実際に合格しているわけで、
紛れもない一つの「正解」といえます。

出版物では、ご存知「ふぞろい」が有名ですが、
ブログ等で掲載している方もいらっしゃいますね。

受験期間の解答と違い、完成されている感は低いかもしれませんが、
そのリアルさこそが、再現答案の良いところで、
「どの程度の解答を書けば合格できるのか」、
その尺度として活用することもできます。

③合格者のノウハウを掲載しているブログ
手前味噌ですが、当ブログをはじめとする合格者のノウハウを掲載しているブログも役に立つはずです。
ここでは、直接的な解答の例だけでなく、合格者が問題に取り組む際に考えていたこと、
行っていた解答プロセス等の情報を得ることができます。

タキプロでも、昨年の8月~10月にかけて、
2次試験集中対策期間として、各メンバーがノウハウを書いてきました。
これを眺めていただくだけでも、
ゴールの方向性、輪郭が少しずつはっきりしてくるのではないかと思います。

■正解に”近いもの”の使い方

正解に”近いもの”として3つ挙げさせてもらいましたが、
これらと自分の解答を見比べて、同じ点、違っている点を分析する。
違っている点の中で、良さそうな点があれば、エッセンスとして抽出して
自分の解答、問題の解き方に反映してみる。
これを繰り返すことで、今はまだ曖昧でぼんやりしているゴールのイメージを
具体的で強固なものにしていきましょう。

2次試験の勉強をまだ何もしていなくて、自分の解答がない方であれば、
まずはこれら真似してみてください。
最初はただの真似事でも、繰り返しているうちに、自分なりの解答として、
方向性が見えてくるはずです。

何から手を付けてよいか分からないし、どこに向かえばよいのかさえ分からない2次試験、
でも分からないなりに動かないことには、何も始まりません

まずは少しでも触れてみるところからスタートですチョキ


次回は、解答のスキルアップに役立つ、具体的な話に踏み込んでいきますアップ

では、今回はこのへんで。

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