何事か起きた時こそ基本に立ち返りたい。 | 生き心地の良いライフスタイルを目指して(K.TAKUYAのブログ)

生き心地の良いライフスタイルを目指して(K.TAKUYAのブログ)

自分の持つ感覚を磨き直し、自分に気づき、生き心地の良さとはなんだろうと探求し、気が付いたことを書き連ねています。

何事か起きた時、「あの時、なんでもっと準備しておかなかったのか」と悔やむこともあれば、「なんだ、そこまでのこともすることなかったな」と思うこともある。

 

 

準備不足を後から嘆いたり、取り越し苦労になんだか損した気分になったり。

 

 

僕らがそうしたことを感じるのは、「今」という時点から見てのことだ。

 

 

そして、何かの準備をしていた時も、それはその時点での「今」に感じたことをやっている。

 

 

僕らができることは、「今」何をするかということだけなんだと、つくづく思う。

 

 

思い悩んで、何もできないという状態があったとして、それも「今」の自分がしていることだ。

 

 

「今」の時点が自分の最先端だ。

 

 

だが、どうも時々、「今」という感覚を忘れがちになってしまう。

 

 

マインドフルネスとか瞑想の中で、呼吸に意識を向けるというのがあるけれど、これも自分の感覚を「今」に戻すために行う手段の一つだ。

 

 

自分を見つめるにしても、「今の自分」を見つめるということが、まずは大事なんだと。

 

 

あまりのことにパニックになっていると、それは「我を忘れる」という状態になる。

 

 

「今」感じていることは「パニック」だけれど、それを感じている「自分」を見ていない。

 

 

自分がパニックになっている、と見つめることができれば、その時点でパニックは治まる。

 

 

「今」の「自分」を見つめる。

 

 

もう一度、基本に立ち返りたいと、思うのです。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

個人的なことを書いたメルマガも始めました。

https://www.reservestock.jp/subscribe/52007

ーーーーーーーーーーーーーーーーー