「ダウンタウン松本」vs「文春」 | 趣味の大学受験【次男大学受験篇】父子並走日記

趣味の大学受験【次男大学受験篇】父子並走日記

2024年長男大学進学。今度は次男の大学受験だ。
在宅自由業20年超オタク系ガキオヤジによる「受験」「育児」放言日記

「夢であえたら」「ガキの使いやあらへんで」「ごっつええ感じ」以来、松本人志出演番組ばかりを観てきた人間なので、松本さんがテレビに出なくなるのはとても困る。

わたしはほとんど「お笑いバラエティ」番組しか観ないので、「松本」が出ないとみる番組がないのです。

あの人の代わりは今のところ(今までも)いないので。

フジモンや狩野英孝やチュートリアル徳井などと松本人志とでは「テレビを不在にすること」の意味がまるで違うのです。

仮にさんまやナインティナインが出なくなってもわたしはかまいませんが、松本が出なくなるととても困ります。テレビ全体のおもしろさが全然ちがってくるのです。

もちろん犯罪行為があったのなら、それは責任の取り方があるかもしれませんが、別に「お笑い芸人」は「政治家」でもないし「アイドル」でもないので、清廉潔白な男女交際ばかりをしなければならない義務もないんじゃなかろうかとは思います。

 

犯罪行為の有無については、裁判でキッチリ白黒つけるようですので、その結果が出るまでは、「松本悪い奴」とか言えない。

つまり、「文春の言うことは真実」的な空気感になるのは、まだ早いということです。

YouTube上じゃ、NHKをぶっこわす人やらなにやら、適当に「まるで本当にあったかのように」言う人も目立ちますが、ああいうの、どこまで知ってて、どういう根拠で言ってるんでしょうか? 万が一「シロ」だった場合、そういう「風説」を流した人は、責任をとれるんでしょうか?

少なくとも、松本・吉本サイドは「事実とは異なる」というスタンスでキッチリ裁判をするようです。

双方でキッチリ言い分があるでしょうから、それを見比べてからでないと、「松本はレイプ犯」と決めつけるのは早いように思います。

文春、結構まちがうしね。もしも、今回負けたら大恥ですよ。

そもそも「文春」なんか日本に必要なのか? 

あんなクソみたいなスキャンダル誌、なくなった方が日本のためなんじゃなかろうか。

だけど松本人志が今テレビからいなくなるのは、ものすごい巨大な損失です。

テレビ局の損失って話を超えて、日本中の「お笑い」のかなりの部分が削られるという大損失。

 

わたしは断然松本さんの長年のファンなので、今回はもちろん、擁護したい気持ちで満々です。

もちろん、傷つけた女性が本当にいたのなら、そういう方達には当人から何かの責任をとる必要があるのかもしれませんが、われわれ普通の視聴者にはそういうことはほぼ関係ないので。

その場合の責任は「被害者の彼女に対する誠意ある賠償や謝罪」であって、「テレビに出なくなる」ということが責任の取り方ではないはずです。

 

てゆーか、常識として考えたらですよ、ああいう有名芸能人が、そういう席で、女の子に何かあったら、それは結構「同意の上」だったり、「(相当法外な)お金が払われたり」とか、そういうことが前提なんではなかろうかと、大人の男だったら想像しますけれども。

だから、「裁判」ではっきりと事実関係を審議するまで、「本当のことはまだわからない」のかと思います。

「本当のことはまだわからない」のに、もう既に松本はレイプ犯みたいに決めつける態度は、まだ早い。

 

また、一般的に、こうしたなんらかのスキャンダルがあった場合、「もともと嫌われていた芸能人」はそれをきっかけに芸能界から干されるように消えていくものです。スキャンダルはきっかけに過ぎないわけ。

ベッキーも、雨上がり宮迫も、アンジャッシュ渡部もそう。

「もともと嫌われていた」あるいは「もともと不必要だった」という存在が、「スキャンダル」で「ああ、やっぱりね」ということで、退場させられるものです。人気がないから呼ばれなくなる。

 

「松本人志」の必要性は、どー考えても高い。

「文春」の必要性よりも高い。

推測ですが、今回も「文春」はなんらかの「裏の力」がはたらいて、「松本人志」をターゲットにした。

だってずいぶん前の話なのに、突然掘り起こしたわけですよね。

「誰か」が「文春」を使って、「松本」への攻撃をはじめた。

それにたいして、「松本」も裁判でやり返すということです。

なんだろうね。

 

特に、NHKをぶっこわすことを目標にしていた立花元国会議員が、妙にYouTubeで息巻いて、松本落としに血道をあげているのが気持ち悪い。

彼はかの「ガーシー」を国会議員にまつりあげたような人。

既存の芸能界の「特権階級」的な行動を、ネットで暴露しては、芸能界やらテレビ業界やらも、ぶっ壊したいのかもしれません。

それにしても、「タイミング」が「妙に古いものを取り上げている」し、そのくせ「性急」な気がします。

なんらかの「裏の意図」みたいなことをどうしても勘ぐってしまいます。

従来の「テレビ主体」の情報系統や権力構造を、崩したいという意図なのかもしれませんが、それにしたら「やり口」が汚い。

 

「スキャンダル」で「脅迫」してるみたいなものですよね。

おまえらの「スキャンダル」を暴いて、「スポンサー」や「女性視聴者」から嫌われて、「仕事できなくしてやるぞ」とか脅しているのと感じ。

立花元国会議員が、「鼻息荒く」「ドヤ顔」しながら、「俺はなんでも知っている」「俺は裏情報までわかってる」「俺は元政治家だ」「スポンサーの会社の前で宣伝してやった」とか、「非論理的」で「薄弱な根拠」でベラベラ(噛みながら)しゃべってる姿って、あれ、もうまさしく●クザそのものだしね。

 

「ガーシー」のやり口と同じ印象。

本人が「事実と違う」「裁判でちゃんと争う」って言ってるのに、「YouTube動画」を使って、やたらと「松本レイプ犯」みたいなことを繰り返して強調して、「世間の印象を操作」しようとしているようです。

情報を受け取る側の「リテラシー」が問われます。

 

とりあえず、新年早々、事件多すぎ。

秋葉原の電車内切りつけ事件とか、報道する時間枠が残ってない。

 

2024年は大変な始まり方でしたが、

これからV字回復で、皆様にとってすばらしい一年となりますことをお祈りします。

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