如意の渡しの像を見たのを忘れてました!


源義経の伝説です。

家臣 武蔵坊弁慶が主君 源義経を叩きまくった

安宅の関の出来事です。

「如意の渡し」と呼ばれました。
詳しくはこちらを。

その舞台となった如意の渡しが富山県高岡市にありました!


藤子・F・不二雄先生の故郷

富山県高岡市から

藤子不二雄A先生の故郷 氷見市へハットリくんデザインの氷見線に乗り

氷見に向かう途中に伏木駅があります。

義経、歴史上の人物で好きな1人だし見てみょうと伏木駅を降り出たら

見つけました。

如意の渡しの像を


義経、本当にイケメンだったのかな?
(^◇^;)


弁慶、威風がある顔!!??

体格もすげー!!

物語は1189年、兄である源頼朝に追われた義経は仲間たちと旅の僧侶に姿を変え奥州へ逃れる。


もうすぐ船で奥州へ渡る前の途中に安宅の関があり


足止めを受ける。


関所の長は義経を見つめ疑いだした。

そこで弁慶は義経を引きずり出す

「この者のせいで所々で疑われ困って居るのでござる」

弁慶は怒り義経を扇子で叩きまくる。


弁慶の怒り顔に関所の長は「義経ではない」と判断し


義経たち一行は関所を通り奥州へ渡れた。


いくら窮地を逃れるためとはいえ家臣が主君を殴るとは本来、許されるものではありません。


安宅の席を抜けた後、弁慶は泣き義経に謝罪をした。

義経は弁慶を責めなかった。

むしろ、弁慶の心中を察し許した。


大河ドラマ「義経」にて滝沢秀明くんがやる義経を松平健さんがやる弁慶が罵倒するシーンありました。


そこでは旅の棒で殴るが弁慶は涙を堪えながら悲しみを隠した怒り顔を浮かべた


それを見て関所の長は義経と気付いていたが家臣 弁慶の主君を無事に通すための悪を被る姿に打たれ義経じゃないと言い一行を通した秘話


まさか藤子・F・不二雄先生の故郷 富山県高岡市に義経の伝説があったとは⁉︎


藤子・F・不二雄先生のゆかりの地を訪ね、更には藤子不二雄A先生の故郷を訪ねる中で

義経伝説と出会えました。


更に氷見方面に行くと雨晴海岸が見え近くに「義経岩」という社がある岩があります。

残念ながら行くのには時間が無く断念。


高岡へハットリくん電車に乗り帰りました。