ブログに書くのは久しぶりですね。


改めて!

舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇FINAL〜POWER OF BIKE〜にご来場、ご声援を頂きありがとうございました。

この度無事に7年間のレースを終えることが出来ました。
カンパニーに支えられ、皆様に支えられてここまで来れた新インターハイ篇。

携わった全ての皆様に御礼を申し上げます。

本当にありがとうございました!









ついにゴールまで辿り着いたな。

感無量とはこういう気持ちなんだと、カーテンコールで拍手を頂く度にその気持ちを噛み締めていました。












7年も続けてきた作品なので、まとめというか
せっかくなので少し振り返ります。
前年度から



この時期は勢いあった。
すぐに次の作品やりたい!早く次へ!

そんな気持ちが前面に出ていたメンバーだった。
大千秋楽のカーテンコールは大体こういう話題。笑


ファーストリザルトが決まり、大阪公演が決定したとき
セカンドオーダーに繋がり、アニメ化したとき
THE WINNERまで辿り着いたとき
一喜一憂でした。

あとこの作品で福岡に行けたのは本当に本当に嬉しかった。
初舞台踏んだ地だったから。


みんな弱虫ペダルが大好きで、どんどん作品が盛り上がっていく。
そんな一員になれたことが誇らしかったな。


最年少からスタートした僕は、何もかもが楽しくて。
だからTHE WINNERを終えるときは、寂しくてしょうがなかった。そして次は自分がキャプテンなんだ!と同時に嬉しくもあった。うん、でも不安の方が大きかったかな。植ちゃんの方が仕切り上手だったから。笑




今作まで続いたF1ピットみたいな袖中の環境は、この前年度IHでほぼ構築されました。
当時は特に新しいことに挑戦してた時期だったからこそ、様々なトラブルもあった。そしてそれを乗り越え続けた時代。

その頃のバクステで「俺たちなら出来る!」って連呼してたのはそういう理由からです。


本当に強い先輩達で
その背中を見て育ちました。




総北新世代篇で康介さんが入ったときは痺れたなー。気迫やら何やら全てが凄まじかった。

もう、そこからの箱学新世代篇はとにかく必死だったよ。あ、俺この人と並んでキャプテンやらなきゃいけないんだって。
幕が上がってから新開戦終わりまで、マジで一息つく暇がなくて。僕の中では過去一のヤバさでした。
でも一生懸命、一生懸命やった。

思えば箱学新世代篇は自分を変えてくれた作品で、僕に対する周りも変わったのもこの作品。
死ぬ気で走り続けてようやくキャプテンとして認められたんだと思う。




余談だけど
総北新世代篇の手嶋、鳴子。
箱学新世代篇の泉田は
ペダステ史上最も過酷だった人TOP3位〜5位です。(あくまで個人的評価)

1位は野獣覚醒の拡樹くんと、初演か3日目の良大くん。あくまで個人的評価ですが。笑






新インターハイ篇に突入するとメンバーもガラッと変わり、その時かな。何があっても居続けてやるって思ったの。

前に番組で康介さんが言ってくれた
「俺はキャプテンで、たーは象徴なんだ」という言葉。
当時の僕はどう思っていたかわからないけど、それに近い気持ちでいたと思う。

その中でたけちゃんのような、キャリアの長い俳優さんの参戦は本当心強かったし
メンバー変わった中でも朔はびっくりするくらい馴染んでた。たけちゃんも朔も、一緒にフランス行ったメンバーだから無事に完走してくれて嬉しい。


ゴールまで走りきれなかったメンバーもたくさんいる。
こればかりは誰が悪いなんてない。ロードレースのように、運なんだと思うしかなかった。
卒業してしまう人の中には、謝罪文のようなメールを送ってくれる人もいた。
だからその人達の分までしっかりゴールまで行こうと強く思えた。

新世代篇から残ったメンバーは、みんな同じ気持ちだったと思う。




リミットブレイカーで初舞台を踏んだ泰州は
FINALで大きく変わり、ちゃんと自分で立ってる座長になってたね。ときどき良大くんが見える瞬間もあり、その度とても懐かしい気持ちになった。
真宏と泰州の戦いは袖から見てて本当に楽しかったです。稽古中何度も「早くレースさせて」って心の声が2人から聞こえるほど、走りたくて仕方なかったんだと思う。

偉そうに聞こえるかも知れないけど、見事なレースを見せてくれた。見届けさせてくれた。




だから僕としても、泉田としても

いい勝負をありがとう。なんだ。




僕としては今までの7年間を締め括る作品。
最高の走りができ、しっかり見届けられた。





役者とスタッフがここまで話し合って、一丸となって進む作品も珍しい。
それはシャトナーさんがいつも難しいオーダーを僕らにくれるからだと思ってます。

それを全てこなした上で
袖中でケアまでしてくれるメイクチーム
スロープの点検や袖中の安全、多くの小道具を作ってくださる舞台監督チーム
スタッフTシャツにカンパニー全員分ゼッケンを付けてくれる衣装部
キッカケの量がえげつない照明チームや音響チーム
稽古中から袖水やスポーツドリンク、ケアグッズ等を用意してくれる制作チーム
そして作品を盛り立ててくださるマーベラスチーム


舞台が終わったあと、みんな

「あのシーンよかった」
「今日のあそこは凄かった」

って言ってくれる。



とても温かくて楽しくて
そんな現場が大好きでした。





最後に

観に来て下さる皆様のおかげで、ここまで走り切ることができました。
たくさんの拍手をありがとうございました。


原作では泉田の出番はコンプリートですが

だけどこの先もし、追い出しレースがあったとしたらどうするか?とよく聞かれます。

その時はもちろん、走りたいです。
そうあって欲しい。



もし、そんな奇跡が起きたら
「おかえり」って言ってやってください。










では長くなりましたが。

ペダステに関わる全ての皆さま!

長い間、本当にお世話になりました!


また会いましょう!!



泉田塔一郎役 河原田巧也