前から行きたかった、高御位山にある高御位神社。
ご祭神は国作大己貴命。
伊勢神宮と出雲大社のちょうど中間にある高御座神社は
レイライン上に並ぶパワースポットとして知られています。




成井の地域の人たちが、この高御位神社と参道、
山の管理、麓のトイレや、バイオトイレ神社のお掃除、
お祭のお手伝い、ゴミ拾い、ガイドまでかって出てくださる方までいる




時には低い山だからと、軽い気持ちで登って、
熱中症になってしまう人もいるとか。


そんな時は時にはお水を
分けてあげたりさまた、山に人工物を無断で持ち込んだり、
火を使う人もいるのだとか。
タバコのポイ捨ては残念なことですね。
火事は非常に危険です。



神社も一度焼けてしまい、
今の神社は再建されたということです。

また山の上ではお水は貴重です。

体力のある方は麓の東屋で
ペットボトルのお水を運んでくださると、
神社のお掃除などに使っことができます。

やガイドまでかって出てくれたふもとで出会ったHさんは年間200回もこの山に登っていると言います。

山自体が御神体でもある高御位山、
高御位神社とともに生きる
成井の人たちの守る高御位山、





高御位神社に行くことができ、
歴史も教えていただきながら、
初めての人が行けそうにない、
山道を登り、階段の参道を降りてくることができました。

高御位山の山頂は、見晴らしがよく、絶景。ここにくるルートはたくさんあるけれど、初心者は成井の登山口からがおすすめです♪

きちんとスニーカーなどを履いて、水分は一リットルくらいは持っていってくださいね。
山頂には自動販売機はありません。ゴミは持ち帰ってくださいね。

社務所は土曜日か日曜日に成井の人たちが3人ひ1組で登り、掃除をしたり、お守りなどをお授けしたりされているそうですが、時間はまちまちなので、うまくいけば空いていることもあります。(御朱印はありませんが、スタンプはあるそうです)

この山を管理してくださっている人たちへの感謝も忘れずに、登って欲しいと思います。

そして、自然を壊さないように、心がけるのも大切なことだと思いました。



この絶景スポットから100ねんほどまえに、エンジンを使わずにハングライダーのようなものを作って、飛んだ若者がいました。

無事成功したそうですが、
この絶景を見たら、心が解放されるのは、
間違い無いですが、命懸けで飛んだ
ワタナベシンジさんの異形を伝える記念碑も
見てみることをお勧めします。



今回も一つ夢が叶いました。
感謝します🤲


アクセス

JR神戸線 宝殿駅から、かこバスミニに乗って、成井で下車。そこから、
高御位山山の成井の登り口まで歩く。
かこバスは日曜は運行していません。土曜日も本数が少ないのでよく調べて行かれてくださいね。
トイレをお借りして、トイレのそばの東屋の横から登る。階段が整備されていて、杖もお借りできるのでお借りすることをお勧めします。



山頂まで50分くらいかかると思って登ってください。
靴はスニーカーで、いきましょう。
低い木が多く、5月にはもう暑いので、水分は多めに持っていってください。良い旅を

今日はこの辺で!

今日もこのブログにお越しくださり、ありがとうございました。