昨日土曜日は、日本赤十字社埼玉県支部の水上安全法短期講習(着衣泳講習)に上の子と一緒に参加してきました。
開催場所は大宮公園水泳場。
生憎の雨で、さらに最近の暑さがウソのような気温の低さ!
(プールの水温が 26℃に対し、外の気温が 21℃)
悪条件のためか、10名参加の予定が半分の 5名しか集まりませんでした。
(子どもはうちの子だけ・・・)
今回の講習は、海や河川・用水路で発生し得る着衣での水難事故への対処法を学ぶというもの。
着衣状態での入水体験、着衣状態での浮き身の取り方、自分が溺れたときの浮き具(身の回りのもの)の使い方など、アウトドアで役立つ知識ですね。
(実際に上の子はボーイスカウト活動中に着衣で湖に落ちたことがあります)
実をいうと私は泳ぎに自信が無い方です。
小学校低学年までは全く泳げず、だからといって今みたいに水泳教室に通わせてもらえるような時代でもなく、中学生になるまでに何とか自力でクロールと平泳ぎはできるようになったのですが、自己流でフォームもでたらめです。
水上安全法短期講習を既に受講した人から、それなりに泳力を持ってないと厳しいかもよ~、と脅されていたので少々不安を抱きながらの参加(笑)
しょっぱなから三種類の浮き身(クラゲ浮き、伏し浮き、背浮き)の練習があったのですが、私は背浮きが上手くできませんでした (-"-;A
息子も上手くできないようで、指導員がマンツーマンでフォローしておりました。
今回の講習では着衣での入水がメインでしたが、自分の泳力を無視して、わざわざ脱ぎ辛いジーパンを穿いていったのが運の尽き。
着衣で川に落ちた、というシチュエーションで、クラゲ浮きをしながらズボンを脱がなければならなかったのですが、裾が靴下に引っ掛かってズボンが脱げません!
私の両足首に絡みついたまま離れないズボン・・・いやぁマジで溺れるかと思いました。
じたばたしてたらようやく靴下と一緒に脱げたズボンはプールの底に。
脱いだズボンは両裾を縛って胴部分から水面に叩きつけることで空気が入り、浮き具代わりに使うことができます。
その練習も兼ねていたので、泣く泣く潜水し、ズボンを回収。
普通のズボンを穿いていった息子は、順調に一連の動作をこなせたようです。
それ以外にも着衣のまま泳ぐとどれほど体力を使うのかを試してみたり、ペットボトルの活用法を学んだり、着衣泳(エレメンタリーバックストローク)を練習したり、溺れている人を陸上から救助したり、と体力を使う講習でした~。
着衣でプールに入ること自体、普段できませんから、貴重な体験だったと言えるでしょうね!
その後は嫁と下の子と合流し、私だけは次の講習会場に移動。
日本ストレッチング協会(JSA)主催の 「ストレッチングのための機能解剖学講座」 第 3回目(下肢編)を受講してきました。
さらにその後は、リラクゼーションスクール主催の 「基礎解剖学」 を受講。
午前中に体力を使い果たし、肉体的にハードな 1日でした。
本日は、ニチバン主催の 「スポーツテーピングセミナー(基本コース)」 を受講してきました。
過去に受講したキネシオテーピングとは異なり、いわゆる一般的なテーピング(関節の固定、関節運動の制限、圧迫)についての講習です。
当初は去年受講する予定でしたが、自治会役員業務とバッティングして受けられなかったのです。
男性 9名の女性 7名の計 16名が参加。
テーピングの基礎知識、足関節のテーピング、膝のサポートテーピング、足の疲れ防止、指関節のテーピング、といった基本テクニックを学んできました。
使用するテープも、アンダーラップテープから始まり、非伸縮テープ、伸縮テープ、自着テープ・・・と、用途によって使い分ける必要があります。
書籍からの知識はあったものの、実際にアスレティックトレーナーから教わる技法は凄く勉強になりました。
応急処置(RICE処置)の中でも圧迫が非常に重要であること、サッカーのプロ選手が試合中に膝のテーピングをしなくなった理由、スポーツをする中高校生がケガへの不安感からテーピングに頼ってしまうことの弊害、など実技以外でも役立つ知識が満載でしたね。
スポーツをする中高校生などに正しいテーピングを伝えていってもらいたい、との講師の言葉が印象的でした。
(体ができあがる大切な時期に、誤った使い方をしている中高校生が少なくない)
来年から上の子は中学生。
息子にも正しいテーピングを伝えていきたいものです。
・・・といった感じで、今週も講習会三昧の生活でしたが、今回をもって講習の受講は一旦終了。
受講や資格取得が目標ではなく、活用できなければ意味がないので、今後は活用することに注力したいと思ってます。
息子たちも昨日から夏休みに突入、夏のイベントも考えないといけませんよね~。
開催場所は大宮公園水泳場。
生憎の雨で、さらに最近の暑さがウソのような気温の低さ!
(プールの水温が 26℃に対し、外の気温が 21℃)
悪条件のためか、10名参加の予定が半分の 5名しか集まりませんでした。
(子どもはうちの子だけ・・・)
今回の講習は、海や河川・用水路で発生し得る着衣での水難事故への対処法を学ぶというもの。
着衣状態での入水体験、着衣状態での浮き身の取り方、自分が溺れたときの浮き具(身の回りのもの)の使い方など、アウトドアで役立つ知識ですね。
(実際に上の子はボーイスカウト活動中に着衣で湖に落ちたことがあります)
実をいうと私は泳ぎに自信が無い方です。
小学校低学年までは全く泳げず、だからといって今みたいに水泳教室に通わせてもらえるような時代でもなく、中学生になるまでに何とか自力でクロールと平泳ぎはできるようになったのですが、自己流でフォームもでたらめです。
水上安全法短期講習を既に受講した人から、それなりに泳力を持ってないと厳しいかもよ~、と脅されていたので少々不安を抱きながらの参加(笑)
しょっぱなから三種類の浮き身(クラゲ浮き、伏し浮き、背浮き)の練習があったのですが、私は背浮きが上手くできませんでした (-"-;A
息子も上手くできないようで、指導員がマンツーマンでフォローしておりました。
今回の講習では着衣での入水がメインでしたが、自分の泳力を無視して、わざわざ脱ぎ辛いジーパンを穿いていったのが運の尽き。
着衣で川に落ちた、というシチュエーションで、クラゲ浮きをしながらズボンを脱がなければならなかったのですが、裾が靴下に引っ掛かってズボンが脱げません!
私の両足首に絡みついたまま離れないズボン・・・いやぁマジで溺れるかと思いました。
じたばたしてたらようやく靴下と一緒に脱げたズボンはプールの底に。
脱いだズボンは両裾を縛って胴部分から水面に叩きつけることで空気が入り、浮き具代わりに使うことができます。
その練習も兼ねていたので、泣く泣く潜水し、ズボンを回収。
普通のズボンを穿いていった息子は、順調に一連の動作をこなせたようです。
それ以外にも着衣のまま泳ぐとどれほど体力を使うのかを試してみたり、ペットボトルの活用法を学んだり、着衣泳(エレメンタリーバックストローク)を練習したり、溺れている人を陸上から救助したり、と体力を使う講習でした~。
着衣でプールに入ること自体、普段できませんから、貴重な体験だったと言えるでしょうね!
その後は嫁と下の子と合流し、私だけは次の講習会場に移動。
日本ストレッチング協会(JSA)主催の 「ストレッチングのための機能解剖学講座」 第 3回目(下肢編)を受講してきました。
さらにその後は、リラクゼーションスクール主催の 「基礎解剖学」 を受講。
午前中に体力を使い果たし、肉体的にハードな 1日でした。
本日は、ニチバン主催の 「スポーツテーピングセミナー(基本コース)」 を受講してきました。
過去に受講したキネシオテーピングとは異なり、いわゆる一般的なテーピング(関節の固定、関節運動の制限、圧迫)についての講習です。
当初は去年受講する予定でしたが、自治会役員業務とバッティングして受けられなかったのです。
男性 9名の女性 7名の計 16名が参加。
テーピングの基礎知識、足関節のテーピング、膝のサポートテーピング、足の疲れ防止、指関節のテーピング、といった基本テクニックを学んできました。
使用するテープも、アンダーラップテープから始まり、非伸縮テープ、伸縮テープ、自着テープ・・・と、用途によって使い分ける必要があります。
書籍からの知識はあったものの、実際にアスレティックトレーナーから教わる技法は凄く勉強になりました。
応急処置(RICE処置)の中でも圧迫が非常に重要であること、サッカーのプロ選手が試合中に膝のテーピングをしなくなった理由、スポーツをする中高校生がケガへの不安感からテーピングに頼ってしまうことの弊害、など実技以外でも役立つ知識が満載でしたね。
スポーツをする中高校生などに正しいテーピングを伝えていってもらいたい、との講師の言葉が印象的でした。
(体ができあがる大切な時期に、誤った使い方をしている中高校生が少なくない)
来年から上の子は中学生。
息子にも正しいテーピングを伝えていきたいものです。
・・・といった感じで、今週も講習会三昧の生活でしたが、今回をもって講習の受講は一旦終了。
受講や資格取得が目標ではなく、活用できなければ意味がないので、今後は活用することに注力したいと思ってます。
息子たちも昨日から夏休みに突入、夏のイベントも考えないといけませんよね~。