先週の土曜日は、日本赤十字社埼玉県支部の幼児安全法指導員養成講習の説明会に参加してきました。

東京都支部とは違って、埼玉県支部では指導員の募集は一般向けには大々的にオープンにしていないようで(それでも短期間ですが、3月頭にホームページに募集案内が出ていたようです)、私も埼玉安全赤十字奉仕団経由で募集の話を耳にしました。

救急法も幼児安全法も 3~ 4年に 1回しか指導員募集がされず、今年が幼児安全法の指導員募集の年なのです。

前にも書きましたが、うちの分団で力を入れている講習会は赤十字救急法と幼児安全法。

分団長から指導員へのチャレンジを勧められて、まだ短期講習しか受けていなかった私は慌てて 2月に幼児安全法支援員養成講習( 3日間)を受講することにしたのでした。

今回の指導員養成講習説明会には 23名が参加。

県内赤十字病院の看護師や、子育て介護奉仕団員、安全奉仕団員の比率が多かったです。

うちの分団からも私を含めて 3名が参加。

保育士の方なども、ホームページや先に行われたフォローアップ講習会で募集を知って参加されてましたね。

私は正式に参加表明をする予定ですが、一番のネックがやはり日程的な部分。

事前研修に 4日間、養成講習に 5日間、事後研修に 2日間の計 11日間の休みを捻出する必要があるのです。。。

休みが取れたとしても、突発的な出張が入らないことを祈るしかありませんね~。



火曜日は突発的に山形日帰り出張(笑)

新幹線に乗っている時間が往復で 7時間ぐらいですので、現地では 3時間ぐらいしか仕事ができませんでした~。



水曜日は獨協医科大学越谷病院にて AHA BLSヘルスケアプロバイダーコースの見学に行ってきました。

先日受講した、AHA コアインストラクターコースで一緒だった看護師の方が指導モニターとして参加されてましたね。

AHAのインストラクターになるためには、コアインストラクターコースを修了 ⇒ 教えたい分野のインストラクターコースを修了 ⇒ 教育実習+指導モニター という段階を経て、トレーニングセンター・ファカルティ(最高位ポジションのインストラクター)の承認を得る必要があります。

彼女に聞いてみると、コアインストラクターコースより先に BLSインストラクターコースを修了していたので、早速モニター参加をしたとのこと。

高いモチベーションを維持されていて素晴らしいですね~!

コース見学のメリットはじっくりインストラクターと受講者のやり取りを観察できることに尽きます。

自分が受講者の立場だと、インストラクションの仕方の観察まではとても気が回りませんから。

消防団員のインストラクター(医療従事者でない)がいらしており、一般市民として BLSインストラクターを目指すことに対するアドバイスも頂戴できました。

今回のコース見学で決意を固め、7月の BLSインストラクターコースにエントリーすることにしました。



本日は、去年一緒に赤十字救急法指導員を目指し、無事に指導員となった女性と久しぶりにお会いしてきました。

今年の 2月に指導員になって以来、既に通算 7回の救急法講習に参加されたとのこと。

そのアグレッシブな行動力に脱帽~!

指導員としての苦労話や東京都支部について、いろいろな話を聞かせていただきました。

活動する支部は違えど、活動目的は一緒なので今後も情報交換をしていきたいですね~。