★★
鑑賞No:02044
製作:2004年/アメリカ/107分
監督:ミシェル・ゴンドリー
出演:ジム・キャリー/ケイト・ウィンスレット
恋人同士だったジョエルとクレメンタインは、バレンタインの直前に別れてしまう。そんなある日、ジョエルのもとに不思議な手紙が届く。その手紙によると、クレメンタインはジョエルの記憶をすべて消し去ったというものだった。ショックを受けるジョエルだったが、彼も彼女の記憶を消すためにその病院を訪れるのだったが・・・・。
ラブ・ストーリーとして人気のある映画のようだが、個人的にはあまり面白くなかった。というより、時間の流れが複雑で、ストーリーが分かりにくいといった方がよいかもしれない。ともかく、予備知識もなく、かつボォーと観始めたのでストーリーについていけず、最後までよく分からなかったのが正直な感想。
ジム・キャリーは最近はシリアスものやこういう系統のものの出演が多い気がするが、逆にインパクトが弱くなり存在感がイマイチという感じ。昔のあのお馬鹿な演技が懐かしい。