こんにちは。
たくろーです。
今回は自分に興味の無い相手を会話に巻き込む方法
を紹介します。
この方法を使うと、まったく脈なしの人とでも
楽しく会話できるようになるキッカケを
作ることができます。
あなたも経験あると思います。
こっちが一生懸命話してるのに、
ケータイ見ながら”はいはい”って感じで
流されていませんか?
僕は大学時代に好きなタイプの女の子に
頑張って話しかけたんですけど、
ガン無視されたのがトラウマになってました。
まあアニメや漫画の話ばっかだったので、
キモオタだと思われてたんでしょうね。
ああ、このテクニックをあの時に知っていたら・・・
【シネマテクニック】といいます。
このテクニックは人の
"じれったい心を解消したい"という欲求を利用します。
例えば、喫茶店などで隣の席の人達が、
「あれ、なんて人だっけ・・・あのー、ほら・・
2001年宇宙の旅とか撮った人」
「え~と、スピルバーグじゃなくて・・・」
「あとジャック・ニコルソンのホラーの・・・あの
血がブワーって流れてくるヤツも撮ってる人」
「デヴィット・リンチ・・・じゃないや」
「キューブリックだよ!!」ってツッコミたくないですか?
こんなふうに、
人は未完成なもの、不完全なものに対して、
強い興味がひかれるという心理があります。
心理学では【ツァイガルニック効果】といわれます。
間違ったままでいると気持ちが悪い、
訂正したくてじれったいものです。
さて、この心理を応用してみましょう。
自分にまったく興味が無さそう、
でも可愛くてタイプの子がいます。
まず、
その子の趣味や人よりも知識があることを調べます。
そして、会話の中でわざと間違えてみます。
すると、相手は間違いを指摘したくてたまりません。
一度ぐらいならまだシカトされるかもしれません。
もう一度間違えてみましょう。
「違うよ、それは○○だよ」
我慢できなかったみたいです。
そしたらすぐに、
「え、そうなの?○○ちゃんて詳しいんだね。スゴイ」
と褒めましょう。
世の中の男性は基本的に自分の知識をひけらかす事しか
脳がないです。
ですから、女性は会話の中で自分の知識が評価されるという経験があまりありません。
だから、余計に嬉しいと感じます。
「この人は自分を評価してくれてる」
と心の奥では感じているはずです。
最初は間違えて、指摘される。という
流れを何回か試してください。
相手の反応が良くなってきたら、
普通の会話にしていきます。
注意してほしいのは、間違えすぎないことです。
それだとただの馬鹿です。
基本はこっちが会話をリードして、
たまに相手に花を持たせてあげる感じです。
このテクニックは、日頃自分のペースで
自分の話したいことばかり語ってしまう
オタクっぽい人には特に役に立ちます。
相手が詳しい事で間違いを指摘させ、
相手をいい気分にさせる。
是非このテクニックを使ってみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。