SS会入信後、2週間に1度くらいのペースで助教が突然家にやってくるようになりました。信者や勧誘中のところを回っているようで、たまたま近くまで来たので寄りましたとのこと。電話でのアポを頼みましたが、その時になってみないとわからないと。話を聞くと土日は1日中走り回っているようです。突然来られたら親友でもさすがにイヤです。相手の気持ちがわからない人なんだなと。パジャマだったり、掃除してなかったりします。私の体調が心配というよりは、信仰におかしなところがないかを入念にチェックしに来ている感じがします。来ると、一緒に天津祝詞をあげ、浄霊交換をし、経典の一部を読まされ(拝読)、その解説を聞きます。帰るまでだいたいおおよそ毎回1時間滞在。

もっとつらいパターンは、もう一人、上の教師を連れてきて、3人で同様のことをします。これを座談会というようです。が、私にはさっぱりわからず強制補習のような厳しさです。未信者への浄霊、霊層階(信者になると、この階級を上げることをめざすようです。SS会への忠実な信心、献金や奉仕などで上がるようです。先祖供養の話も出ました)をあげるため積極的に献金や奉仕をするよう言われます。また、ほかの宗教はにせものや悪として否定しはじめました。洗脳でしょうか? なぜ、自宅で突然こんな目にあわなくちゃならないのか意味がわかりません。そもそも人間に階級があるという考え方をどうしても受け入れることができません。耳を疑うような、人を見下すような言い方をする時がありましたが、たぶんこの考え方からでしょう。志村けんさんがコロナで亡くなったのは慈善活動をしていないから自業自得とまで。もう無茶苦茶です。じゃあ、なぜご浄霊で救えなかったのですか?と言いたい。

毎日朝夜に天津祝詞をあげ、経典を読んで礼拝するように言われているので、そのチェックと思われます。この部屋の空気もだいぶ清まってきましたねと言われました。本当かしら?? 私にはまったく変化なしです。

これからずっとこんな修行のような日々が一生続いていくのかと思うとかなり負担に感じました。

以降、また次回に。