入信して一番大切に取り扱うように言われるのがおひかりです。首から紐でさげるペンダントのような白い布製の袋がついたものを、お風呂の時以外、肌身離さず常に首からさげておくよう言われました。袋の中には「光」と書かれた紙が入っているとのこと。中身は袋が糸で縫ってあるので見ることはできません。SS会での立場が上がると文字が「光明」や「大光明」になるとのことでした。その助教さんは「大光明」保有者なので、私のご浄霊の効果は大きくて強いとのこと。相手の回復や健康を祈る純粋な心ではなかったのかな?とちょっとショックでした。さらにショックだったのは、これから毎日この袋を気にしながら過ごしていかなければならなくなったこと。油断すると紐が首元から出たり、Tシャツだと見えてしまうのでずっと気になってしまいます。ネット上で「奴隷の首輪」と書かれていましたが、まさにそのとおりだと思ってしまいました。また、この袋は汚れるので月に1度資格のある人に取り換えてもらわなければならないとのこと。袋は密閉されるのですが、その縫い方もかなり粗めで、油断すると確かに毛など異物は入りそうです。また、このおひかりを落としたり、袋の中に毛や異物が入ったりすると「お詫び」として1万円以上お玉串したり教会で読経とかあるので気を付けてくださいと言われました。

おひかりを身に着けると自分が他人にご浄霊ができるようになるとのこと。ご浄霊したり、されたり。2人ペアで毎日するのが理想だそうです。身内や親、子供に。また未信者にもどんどんご浄霊に励んでくださいとのこと。

自分自身がまだ「浄霊を受ける効果を高める」という当初の目的を全く達成しておらず、まだ、よいという実感もないため、人さまに広める気もまったくありませんし、だれかをペアにして退会しにくくなるのはいやだなと思いました。

おひかりがずっと気になってしまい心の安らぎはまったくありません。もうどんどん「幸せ」「やすらぎ」からは遠ざかっていきました。

以降、また次回に。