助教から、講義してくださる教師はすごく忙しくてなかなか日程が合わせづらい方なので、第2講まではすぐに受けてくださいとのこと。第1講から2日後に決定。その受講後、すぐに入信礼拝になるので4万円を準備して当日持ってくるように言われました。
まずは「入信されますか?」と尋ねるべきではないでしょうか。ここから私の都合や意志は尊重されないんだなと感じ始めました。相手の幸せを祈るご浄霊からかけ離れはじめていきます。考える時間をもらえないのか。私にとって4万円は大金で持ち合わせもない金額ですが・・いろいろ疑問が湧き出ますが、考える間もなく第2講へ。
第1講と同様に1,000円お玉串料をお供えし、祝詞をあげるのを聞いてまた2時間ほど経典を読まされたり話を聞かされたり。考えることをやめ、早く終わり、一人になりたいと思っている自分がいました。正直、勉強で成績不振のため1人残されて無理やり補習されているような感覚でした。
その後、引き続き入信式へ。
3万円お玉串料としてお供えし、いただく用具代が1万円ほど。
そこにいた別の当番さんが「お玉串は私の新札にかえさせていただきますね」とのこと。頑張って集めた私の3万円は穢れているのでしょうか?
礼拝が終わり、いろいろ初めて見るものを渡されました。特徴的なのは首から下げるおひかり。一般的にあるお守りのような大きさです。これを常日頃首からさげて大事にするようにとのこと。
おひかり掛け。おひかり置き。大黒様の写真と写真たて。経典などなど。
1時に始まり、ここまで約4時間ほどかかりました。もう5時。とりあえず今日はこれで帰れると思ったら大きな間違いでした。(普通は何時頃までかかりますよと事前に言っておいてもらわないと困りますよね。私の都合はどうでもよく、常に神様最優先です。)
いやいや、今回はたまたまそうなだけで、本当は相手の幸福を願うやさしい心のはず。と自分に言い聞かせながら、笑顔にはなれない入信でした。
以降、また次回に。