(1)
「大腸肛門病専門医」が肛門領域の唯一の専門医です。
名犬ブログの読者には直腸瘤の方がたくさんいらっしゃいます。
この学会のサイトに直腸瘤、直腸脱についてその病態、付き合い方が詳しく書いてありましたので一読をお勧めします。
(もうとっくにお読みでしたらごめんなさい)
直腸瘤
直腸瘤と排便障害~直腸瘤は便秘の原因?結果?~|市民のみなさまへ|日本大腸肛門病学会 (coloproctology.gr.jp)
大事なことだと思いましたので以下、抜粋しました。詳細は上記リンク内をお読みください。
直腸瘤の中に便がはまりこんで出せないときは、膣に指を入れてその瘤を後ろ側の肛門へ向かってぐーっと押すようにすると排便できます。これを用指(手)排便と言います。これは決して珍しいことでも異常でもないと理解していただきたい。
直腸瘤の治療の第一は「便の出始めが硬くならないようにする」こと。
排便の時は「力む」のではなく、肛門の力を抜いて腹圧だけを肛門にかけるように「息む」ことを意識することが大切です。うまく息むと直腸内の圧力は前側ではなく下へ向かって肛門を開く力となり、排便が楽にできます。
治療や手術をして直腸瘤が改善しても、その後に便が固くて力むことを繰り返していればせっかく補強した壁もまただんだんと薄く弱くなっていくかもしれません。直腸瘤の治療は結局「良い排便状態を維持すること」に尽きるということです。
直腸脱
直腸脱はどんな病気|市民のみなさまへ|日本大腸肛門病学会 (coloproctology.gr.jp)
力尽きたのでお読みくださいませ。
(2)
「大腸肛門病専門医」の肩書では専門性が不明瞭なのでこの学会が設立されたと書いてありました。
主に「痔」についてのようです。
本日はここまでにします。
残りは「泌尿器科領域」で、これが多いんです。
だからM医師はこの中で同じような内容を何度も学会発表しているんですね~~~~自己顕示欲のカタマリだね。
患者をその自己顕示の手段としか思ってない。