名犬のブログにも以前書きましたが、下からの手術(TVM手術)にはメッシュ素材がPTFEしか使えません。
それは海外でポリプロピレンメッシュ使用で再発が(訂正、メッシュの露出による疼痛)が多発して大規模な訴訟が起きたからです。
そして、PTFEは、フッ素が水素の代わりに入っていて、材料として滑りがいい(摩擦係数が低い)のです。
なので、一般的なやり方だと再発が多いと思われます。
竹山先生は、それを工夫されています。
それに関する論文についても書いてあります。
下記、ご興味のある方はお読みください。