千葉市の農業力向上に向けて地産地消等推進に関する条例や取組を学びに横浜市へ! | 千葉市議会議員 かばさわ洋平  GET BACK TO DEMOCRACY 

千葉市の農業力向上に向けて地産地消等推進に関する条例や取組を学びに横浜市へ!


横浜市の地産地消推進条例を視察!

今日は党の農業政策メンバーと共に横浜市の農業と地産地消について視察しました。横浜市は市域面積の約7%ながら、農業産出額は134億円を誇り、こまつなは全国1位の収穫量など都市農業が盛んです。

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昭和44年に横浜市独自の農業専用地区制度により農業専用地区を指定したり農業推進を古くから取り組んでいます。現在では28地区、1071haが指定されているとのことです。

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平成27年に都市農業における地産地消の推進に関する条例を施行しました。市の責任のみならず市民にも市内農畜産物を消費するように努めるなどの条文もあります。条例後には健康福祉局や文化観光局、関連する局が地産地消推進のために会議を設置したこと、統一したP Rの横浜農場ブランディング、11月には地産地消推進に向けて市がフェアを開催したり、情報誌などでも地産地消店舗や朝市など紹介する取組などプロモーションが強化されています。こうした取り組みもあって消費者に直接販売する農家数が多いようです。

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青空市や直売所支援にも力入れているということで千葉市においても学ぶべき点が沢山ありました。地産地消や農業力向上に向けて、引き続き農家視察や対話を繰り返し、政策提案に向けて準備を進めていきます。