今日は微妙な空気・・・

 

 今回は少しだけ時事問題的を書きたい。

 

 「ALPS処理水を海洋に24日から放流」が決定した。

中国や台湾は断固抗議としている。

 とても気持ちはわかる。

 

僕が幼い頃「チェルノブイリ原発事故」が発生した。小学生だったと思う。

よくわからないながら「チェルノブイリ=死の地域」みたいな感じで、

遥か遠い国の出来事を浅く捕らえていた。

 

 もしかしたら、日本の一部の地域は同じように思われている可能性は高い。

実際に今でも「チェルノブイリに行け」と言われたら行きたくない。

イメージとはそんなものだと思う。

 

 そんな事を踏まえて考えると、各国が海洋放流に反対する理由は理解ができる。

 

 サーフィンが趣味な僕、放流近くの海でサーフィンとなると抵抗がある。

海洋汚染はもちろんないとされているが、人類が誕生してから海洋汚染は発生し

海の環境は変わっただろう。

絶滅した魚もいるだろう、かつその海洋環境から進化した海洋生物もいたはずだ。

 

 単純にコップの水にごくごく少量の赤の絵具をいれても、色は変わってしまう。

 

自然の力で放流された物が分解され、美しい海に戻ることを望む。

 

 ただし、まだまだ世界にはもっと酷い汚染水を海に直接流している国もあるだろう。

反対している中国の黄砂にしても、その大気汚染は日本まで影響があるのは承知の事実だ。その辺りはどう思っているのだろうか?

 

 明らかに温暖化は進んでいる、本当に心配になる。

人類が発展した功績、原発も工場が、将来の取替しのつかない負の遺産にならない

事を祈るばかりだ。

 

 地球の生命力が勝るか、負の遺産が勝るか・・・負の遺産が勝ると

人類に将来はない。

 

 自身の体も同じ生命力が勝るか、不摂生などの負の習慣が勝るかで寿命は変わるだろう。

そして自分が世の中にどのように貢献しているかも同じ事だと思う。

自分自身が世の中の負の遺産としてならないように、生きていかなければならない。

 

 最後に「海洋放流」については、僕には他の提案が思いつかないし、その為に

尽力しなかったのだ、だから受け入れるしかないと思っている。

何もせずに文句だけ言う人間が一番卑怯な奴だと思う。

 

 

 

 

「挑戦なくして、成功なし」

 

<プロフィール>
巧株式会社 代表取締役
経営者「空気社長」

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