総務省の「労働力調査基本統計」によると、2024年5月の雇用者数は5,745万人で
前年同期から17万人増加しました。そのうち派遣社員は160万人で、前年同月からは
1万人増加しました。
数字だけ見ると、雇用者が伸びているますが、派遣会社も含め採用難と感じている
方は多いのではないでしょうか。
そんな中、応募者数も少なくなっているが、面談に進む応募者が減少している派遣
会社が増えています。せっかく応募してくれても稼働者候補が確保できなければ、
売上に結びつけることができません。
派遣のビジネスモデルは、派遣先のオーダーに、派遣スタッフをマッチングさせる
ことで売り上げを伸ばすというものです。登録者が少なければ、せっかく営業が
派遣先からオーダーをもらっても、紹介することができません。
そのため、営業が派遣先開拓に二の足を踏んでしまうケースも少なくないようです。
オーダーが少なければ、応募者も増えず、稼働に至る割合も増えないという悪循環に
陥るのです。
今月の実務養成講座では、その問題を解決する方策について考えてみたいと思います。
実務養成講座の開催要項は以下のとおりです。
■2024年7月実務養成講座基礎コースを開講します
派遣会社の実務編1
行政と民間の派遣労働者実態調査の結果から
「派遣会社の業務上の課題とその解決策」を考える
~派遣社員の働くことに対する価値観をつかみ
採用活動や定着の実務に活かしましょう!~
【セミナー開催要項】
◆開催日程:2024年7月30日(火) 13:30~16:00
◆開催場所:Luz大森4階小会議室
(JR京浜東北線大森駅下車徒歩約5分)
◆受講料金:一般 16,500円(税込)
BP会会員 13,200円(税込)
◆講座のテーマ:
派遣会社の実務編1
行政と民間の派遣労働者実態調査の結果から
「派遣会社の業務上の課題とその解決策」を考える
~派遣社員の働くことに対する価値観をつかみ
採用活動や定着の実務に活かしましょう!~
◆詳 細:
http://www.takumi-sol.com/seminar/c1_b1.html#01
◆申込み:
http://www.takumi-sol.com/seminar/form.html