神戸新開地劇場にて。
本当に本当に、無理をしてでも観に来て良かった。
只今、お芝居が終わり、第三部の舞踊ショーまでの休憩中…………
でも、この感動だけは今書き留め無いではいられない。
まだ四十の手前だというのに、都若丸という、こんな役者がいる事、そして同じ時代を生きている幸せ。
併せて、座長・キャプテン（若ちゃんのお父さん）・城月ひかるさん（若ちゃんのお姉さん）が紡ぐ情愛の世界は見事の一言。
死罪にされる息子との、わずかな惜別の間際、一杯の茶に……死にいく息子に、一杯の茶しか出せない暮らしの父が、一生分の思いを込めて差し出す時、
一つの割れ茶碗に親子の想いが重なりあい……
その芝居を実の親子が、涙に咽びながらの迫真の舞台。
超満員の客席からも、性別年齢を問わず嗚咽が聞こえ、芝居のラストは涙で霞んで見えました。
改めて、この劇団の芝居を名古屋に持って来る決意をした夜でした。
ここからは、終演後の帰りの新幹線車内です。
今日は親子祭りで、第三部の舞踊ショーも、時間が押す押す‼️
親子の舞踊も最高でした。
帰ります✨
元気、ご満悦
