先日マイクロエース 京急2100形ブルースカイトレインが再生産されましたが、旧製品を所有していた私はこのタイミングで前照灯照度アップを試みました。
ちなみに同じ電圧で従来品は・・・
もちろん後方の車輛が前照灯照度アップ車。
マイクロエース製京急2100形をお持ちの方は、かなりの割合で前照灯が照度不足と思うことでしょう。
しかし分解したらわかるのですが発光源のLEDは結構明るいのです。
つまり原因は導光板(アクリル透明板)にあるということ。
LED換装するスキルが無くても、今回は導光板を光ファイバーに変えるだけで改善することができました。
作業は難しくないっす。
まず光ファイバーは東急ハンズで三菱レイヨン製φ1mmのものを購入。
従来の導光板が見えるまで車輛を分解する。
従来の導光板の屈曲に合わせ、光ファイバーをドライヤーであぶりながら曲げていく。
光ファイバーの形が整ったら、今度は従来の導光板を先端部分のみ残してカット。方向幕をおさめるケース部分はφ1が入らないので、その先端部分をはめてケース部分と接着させる。
これで組みなおせば完成です。
以上がザックリとした行程ですが、意外といい出来になりましたので今後も京急600形などに展開していきたいと思いますわ。