「プラズマクラスターはサザンだけ♪」
・・・違うか。
12000系サザンプレミアムは、南海の看板特急であるサザン10000系の後継車です。
先に紹介した南海8000系をベース(つまりE231系列)に設計されており、車体断面形状は同一。
でも12000系の方がスリムに見えますねぇ。
大きな特徴として鉄道車両では初となるプラズマクラスター発生器を全車両の仕切り扉付近に設置しています。・・・プラズマクラスターという響き、もはや懐かしいっすね。
南海の将来を担う同車両を、Bトレではいち早く、8000系と同時に、6000個限定で発売しました。
・・・限定なので入手するのが大変でした。
でも鉄道模型フェスティバルで成果無しのまま帰るところを、別の模型店で発見出来たのは運が良かった。
造形は8000系に順じなかなかのもの。
8000系に比べステッカー類が多いのですが、その分模型映えします。
併結8連になるのもBトレのくせに存在感ありまくりです。
↓しかもKATOカプラーで実感的な連結面とか。
実車に私も息子も乗ったことが無いのですが、一気にお気に入りの車輛になりました。
さて次回はいい加減、仙台に行った時のお話。