先週末の話。
東急大井町線の8090系が引退マークを付けているとのことで、天気もよかったので行ってみたのですが・・・この日は運用についていませんでした(涙)
・・・ということで、ここではついでに見てきた九品仏駅の話。
九品仏駅は1929年11月1日開業。
駅名の由来は九品仏浄真寺にちなんだもの。
ホームと連続した形で駅舎が自由が丘寄りにあり、何よりの特徴は駅の両端に踏切があってホーム有効長がとれないこと。駅舎の反対側1両分がドアカットされる東急で唯一の駅です。
京急では梅屋敷駅が有名でしたが、昨年高架化により解消しましたよね。
ですが東急九品仏駅はそのようなことは動きはなく、しばらくはドアカットシーンがみられることでしょう。
・・・にしても大井町線はいつの間に9000系パラダイスになったのだ。
各駅停車は8500系2編成を除き9000系になっていました。
5両目がモロ踏切をまたいでいます。
踏切から先のホームは、車掌さんしか立てないエリアですね。
ところで8500系なのに車番0806となっているのは、8899の次が0800で付番されているため。
8900がすでに存在し、かつ東急では車番の5桁管理が難しい、という理由でこのような変則的な付番になっているんだそうで。
急行運用は6000系のみ使用されているようですが、やはり人情的に9000系にもやって欲しいなぁと。
↓こんな感じでね!!
東急9000系の中には方向幕を残した編成が混じっており溝の口駅でこのような幕回しを見ることが出来ます。
ところで車番を見たらつい前まで東横線にいた9014Fでした。ご無沙汰!
ということで今度は溝の口駅で撮影。
前面がにぎやかになった東横線に比べ、こちらはスッキリしたカオですね。
このような光景もあとどれくらい見られるのか。
ところで8500系は昭和50年誕生らしいですね。
私より1つ先輩。とても身近に感じられます。
8500系といえばなんといってもドア開閉時の音の静かさでしょうね。すごーーく静かですよ。
それに反し走行中のモータ音はすごーーくうるさい!このギャップが面白い車輛です。
まだ走っておりましたか~。
最後に自由が丘に移動しまして東横線を撮影。
といっても、他社車輛撮影メインにて。
・・・うーーん、カオスだ。
そして自由が丘駅ホームでは・・・
東急さん、いいんですかコレで。
なんか恐くなったのでこれにて撤収~。