今回は写真多めでお送りします。
昼食の後、岩松院に行きました。
見所は3つ。葛飾北斎作の「大鳳凰図」、小林一茶の蛙合戦の句碑「やせ蛙負けるな一茶これにあり」、福島正則の霊廟。いずれも時間に余裕あるなら見てって、というレベルかな。それより面白かったのが・・・
中に入るとチケットを確認するオバサンがいたんですが・・・機械化する意味は!?
次に小布施の街並み散策しました。
まだ雨が降っていたので10分程度の滞在時間となってしまいましたが。
小布施といえば・・・
でも有名過ぎて今では色んなデパートでお目にかかるのでお土産用としてはパス致しました。
小布施の街並み、なかなか素晴らしかったです。またじっくりと見る機会があればと思います。
こうして小布施駅に到着。
電車が来るまで駅構内にある「ながでん電車の広場」に行きましたが・・・
・・・どの車輌も老朽化が激しくて痛々しい。少し悲しい気分になってしまった。
そうこうしているうちにA特急がやってくる時間。今度こそ「ゆけむり」を、と思ったら・・・
このまま長野に戻るのもどうかと思いましたので、途中の須坂駅で降りることに。
・・・1本後のA特急なら「ゆけむり」になりそうなので、少々須坂散策する事にしました。
まず駅に出る前に構内のながでんを撮影します。
とても静かな駅です。
平日の日中だからなのか。駅前のショッピング街も飲み屋街と思われる所もシーンとしている。車の往来は結構多いのですが、そのギャップがなんだか不気味に思いました。
須坂は蔵の町だそうです。実際メインストリートを歩いてみましたがやはり平日とあって人気が無い。
すでに小布施で結構動き回ったので足腰も辛くなってきた、お店に入るほどお腹も空いていない、何より「ゆけむり」に乗るためにはのんびり出来ない!・・・等の理由で足早に見ました。
長野までの10数分でしたが「ゆけむり」の展望車はやはり抜群に良かったです。
村山橋は千曲川にかかる道路併用橋として有名でした。
しかし今回訪れた時は、すでに車道が新しい橋へ移設されていました。
鉄道の方もかなり出来上がっており、こちらも近々移設されるのではと思います。名鉄の犬山橋に似た印象があったので、こちらもなくなってしまうのは少々寂しい。でも新しい橋も併用橋のようですので完成後の姿も見てみたいものです。
17時前に長野駅に到着。
今日はこれでおしまい。ホテルへチェックイン。
いつもの私なら日が暮れるまで鉄撮しまくるんですが、今回は勝手が違います。
両親と一緒、という事もあるんですが・・・
実はホテルからの景色がスゴイのだ。
・・・③に続く。