JR東日本の企画キップ「正月パス」を利用し、親戚のいる仙台に日帰り旅行しました。
仙台往復は通常料金だと1人往復22000円弱かかりますが、「正月パス」は元旦限定ですが1人往復12000円で済みます。
ちなみに繁忙期以外の安い例としては、2名以上なら「びゅう」ツアーの日帰り限定1人13000円というプランがあり、息子の分を土日キップ併用(子供なので3000円)し、3人3席使って日帰り往復29000円という手もあります。・・・というか、仙台往復はもう何十回もしているのでなんでも御座れ、という感じ。(最安値はもち18。)
9時発の「はやて」で仙台へ出発!
途中、大宮手前で富士山がクッキリ見えたり、那須塩原通過後の長いトンネルを抜けると急に雪景色になって(記事で報告済)、福島の手前からはまた雪が無い、冬晴れ景色に戻ったりと、めまぐるしく変わる景色に乗客から歓声があがっていました。
10時40分仙台到着。
↓はやて
お昼までに時間あったため、在来線撮影してみました。(イイ天気じゃった)
感想としては、予想はしていましたが新車E721系(ほか一派)の台頭著しく、グリーンライナー在りし頃の面影(どことなく旅情があった)がもう無く、寂しさが募りましたです。
719系(左)とSAT721系(右)。719系は個人的には好き。
↓205系3100番台 通常版
お昼は親戚の家でパーティ。息子から見たらひいおばあちゃんが居る総勢14名。久々の再会で色々話せて楽しかったです。
15時には仙台駅に戻り、「やまびこ」の自由席で1人1席(息子も!)ゆったり座って帰りました。
ところでこの頃、仙台も雪が降り出しました。
でも積もってはいない。
「やまびこ」は福島を過ぎると再び雪景色。でも往きと違うのは吹雪だったという事です。
郡山で「はやて」に抜かれるとのアナウンスがあったため、ホームに出てみることにしました。・・・案の定、雪模様でございます。
(以下の2つの景色をよく見ておいて頂きたい)
この後「はやて」が物凄いスピードで駆け抜けていきます。(動画撮ったのですが公開出来ない・・・)
雪が降っていたので切り裂く走り、という言葉がピッタリ。私、興奮しました。
その後、新白河を通過するまで吹雪が続き、那須塩原手前でやっぱり雪が皆無の冬晴れに戻ってしまう。
そのギャップは、先の2枚の写真と以下の写真を比較すると多少伝わるかな。
↓宇都宮駅周辺
とにもかくにも無事17時頃には東京に戻ってきたのでした。
この時期の北に向かう新幹線は車窓に変化があって楽しめそうです。今月末に長野を通る予定ですのでまたその時を楽しみにしたいと思います。
おしまい。