東京らんでぶう(大阪弁パーション)

作詩:大沢 実
作曲:関口宏・編曲(挿入曲・滝廉太郎作曲「花」)

唄 笑福亭学光❣秋元裕美子

 



(男)青い空見たら想いだしまんねん

東京に初めての修学旅行やった

(女)むちゃはずかしいわ肩がさわらんように並んで座っとった高校三年生

(共)声もかけられへんと

まっ赤々にほっぺた染めとった

(女)五つボタンが

(男)セーラー服が

(共)バシバシにきまったでぇ

胸もふくらみアーッ

東京らんでぶう

(男)好きやむちゃ好きやわての嫁はんや

たこやきみたいなべっぴんの嫁はんや

(女)待って待って待って待って指折り数えたわ

いやはずかしわ

うちのおとうちゃん

(共)手に手を取って

二人のハネムーン

(女)あんたとゆうたら

(男)ええなんやねん

(共)春風笑いだす

胸もふくらみアーッ

東京らんでぶう

(男)花も嵐も乗り越えるさかい

死ぬまで離さへんでついてけぇへんか

(女)むちゃうれしいわ初恋の人と晴れて結ばれて幸せすぎるやんか

(共)見上げるタワーに二人で誓い合う

(女)腕組めへん

(男)えげつないで

(共)ものごっつはずかしわ

胸もふくらみアーツ

東京らんでぶう