takudora864のブログ -2ページ目

takudora864のブログ

2014年11月~2022年9月、名古屋のタクシードライバー2年9か月、運行管理5年経験しました。その8年間歩んだ道。
これからもタクシー業界を続けるつもりですが他地域でやる所存です。

62万6千円にて終了。隔勤早番で12勤務(1勤務は公出)であった。平均は5万程度。

 

ジャパンに乗り出した関係でスルーは無くなった。かつGWの落ち込みを懸念していたがそれは影響をあまり受けなかったということで先月(4月度)から2万マイナスで落ち着いたということだろう。思い出す8年前。20勤務で52万、足切りを達成できず給料が悲惨になってしまったことのトラウマは微かに残っている。

 

 

今の所は足切りが無くその点においてプレッシャーは無いのだが、やはりフィールドを変えての再始動、金も手間も相当掛かった。まだまだ稼がないといかんというのが今の心情である。休日出勤も今回初めてやり、6連勤はキツかったがその日は7万達成出来た。働けるうちはとことん働かなければという思想は前職における文化の影響をまだ受けている。明け→W公休が月に2回もあると本当に暇になってしまう時がある。体は休まるを通り越してまたダルくなっていく、そういう時は働かないとね、と思うのである。

 

まだ無線は無い。無線があっても前グループの様に豊富というわけでは無いそうなのであまり期待はしていない。教育を受けないと取れないし、それが自ら志願して教育を申し込み、それが定員制、次回の教育実施日が稼働日に当てられているということから今回は申し込みしなかった。前職でのストレスは無線仕事によるものが相当なウエイトを占めていたので、無線が少ない所を選んだんだが、流しだけでは限界なのねと思うことはある。

12勤務で64万。まだまだである。流しのみでよくやっている方なのか?クラウンセダンでスルーされる事が多いことが分かってきた。5月度からはジャパンになるからこれは解消されるが、5月といえばGW、その後の落ち込みが懸念される。だから初めての公休出勤をすることとした。11勤務では本当にゆとりすぎて流石に労働せなと思う。過去の連休は年末年始だけというあのブラックぶりを経験している故、この一年はゆとりで行ってもいいかとは思ったが。

総営収 54万であった。隔勤11勤務で平均5万円を割り込んだという状況。

2ヶ月目、閑散期〜忙しくなり始める時期、そして非無線であり流しのみであったということで、まだこれからという感じである。

 

車両はクラウンのGパッケージ。名古屋においてはエクセレントドライバーが乗る車両ではあるが、もはや東京においてはJPN TAXIが主流であり、クラウンだとスルーされることがあったりする。だが車種と営収は関係なしと自分では思っている。クラウンより古い、セドリックなども人を乗せて走っているわけであり、手上げのお客様というのはとにかくタクシーを捕まえたいという人が大半ではないかと思う。月後半で、ロングが乗せられるポイントも発見できた。銀座、六本木というエリアではまだ戦えないと思ったのでそこから離れてやっているが、そこでもロング、ミドルは来る。それらのみを狙うのではない。ワンメーターでも実車率を上げる努力も必要である。暇だと思ったら池袋、新宿、渋谷といったエリアに行く。歌舞伎町など、正直やりたくないがそういう思考に陥ったら何も出来なくなる。

 

事故、クレーム、違反といったところもゼロを目指さなければいけないが、既に通行区分違反を2回やってしまった。名古屋では1回も違反をしたことがなかったのでショックは大きい。事故クレームは無いが、これらは絶対あってはならないと思っている。

 

これを書いている3月27日時点では営収は大分上向いてきた。あとは無線が入ればとは思うが、今度のグループは無線があまり強くない。それを狙って入ったんだけれども、ライバルのグループでは流しをやらず無線(アプリ)のみで営業するというスタイルがあるほどである。隣の芝生、ということでやはりそこは羨ましさも覚えるというものだ。

 

久しぶりですねぇ、この表を出すのは。東京隔勤早番で最初の1ヶ月をやってみた結果。流しのみで無線無し。11勤務が責任出番と言ってMUSTな出勤数。

 

地理に関してはあまり不安ではなく、分からない場所は分からないので教えて頂くかナビを使うことで何とかなっているし、接遇面では前組織のものが身についているので、これも難儀というわけでもない。まずは都心3区をマスターして行き、そこから地理知識を高めて行きなさいという指示は受けているものの、行った先でも回送にすること無く営業している。

 

失敗は数件あった、違反、忘れ物、道間違え、帰庫遅延。これ程度のことでは凹むことは無いが、事故苦情は絶対出してはいけない。

 

ここからどこまで営収が伸びるのか。ここから伸びなければ東京まで来た意味は無い。SNSの情報では10万をやれて初めて高営収と言えるのかと思った。10万を税抜でやるには税込だと11万をメーター料金で成し遂げなければいけない。3ヶ月は無線無しなので流しか付け待ちでやっていく。まぁ無線が弱いグループを選択してので無線(アプリ含む)は期待出来なさそうだが…。前グループは無線強かったけれど、無線による様々なストレスが嫌でそれを避けようとした経緯もあるし。

 

職場環境(営業所)についてはまだ良いとか悪いとかは言えないが、何かと前職と比較してしまうところはある。アットホームとは言い難い環境で、誰が誰だかわからないという状況、今回は最初から賃貸住まいで通っているので孤独を感じることが多かった。新人対象のミーティングがあったのでそれに参加して少しはそれは和らいだけれど、まだまだこの営業所環境に馴染むには時間

が掛りそうである。

 

 

 

 

前エントリーから2ヶ月以上経過。年が明けてしまった。今回の転職は転職自体のほかにいろんな手続きで大変すぎる経験をした。名古屋から東京へダイレクトに移ろうとしたがうまく行かず実家のある静岡県沼津市へと一旦住民票を移し、沼津にて転職活動をしながら東京へと内定を獲得した後は賃貸への転居。地理試験の勉強、東京における乗務員証の取得。それぞれのタイミングで毎日の様に問題というか壁が現れてそれを乗り越えて行く必要があった。

 

前エントリーにおいてWeb面接を控えていたが、そのWeb面接を行なった会社へと内定を頂くまでに健康診断という壁があった。全員が健康優良児などという会社なんて無いだろうが、一部数値ではどうしても基準値をクリア出来ない項目があった。それが実家における食生活で劇的に改善され、その結果でなんとか健康診断をクリアし、3社目の内定を頂くことが出来た。Web面接の感じがいいという要素もあり、この会社に行くと決めたがやはり内定後は内定後で不安が押し寄せるものである。Web面接は初めてであったが、やはり今回は入社手続きまで会社に行くことが無いという状態で、面接官の方以外の人々はどうなんだとか、会社の設備はどうなんだとか、そういうことは実際に見るという機会が無い状態であった。まぁ、その結果としては、大外れということは無かったかな、という感じではある。そこはセーフ、として、賃貸を探すことになったのだが、自分の希望する要件に合致する物件に出会うまで時間が掛かった。いい物件だと思うと他に取られていたり、入居可能時期が12月だったりした。最初は訳あって埼玉県草加あたりに住もうと思ったが、千葉県市川市の物件で即入居可能な3階角部屋に決めるまで結局2週間位掛かった。この2週間がじれったくて非常に長く感じたものである。そして、今は物件契約に保証人が求められることは無く保証会社との契約ということになるのだが、親が高齢でNG。妹にすることとなった。これが、時の流れと将来の不安みたいなものを感じる一幕となったのである。

引越しは業者に依頼することとなり、家財も流用出来るものはあったが新しく揃えなければならなければならないものもあったり、ウォーターサーバーも契約させられたり、何よりも不動産の初期費用が想定以上にかかり、相当な出費となってしまった。

11月19日に引越しはしたが、郵便の転送手続き一つにしても簡単に行かなかった。11月23日〜入社となり早速地理試験勉強の予備校に行ったが、祝日の為入口は閉まっておりどう入っていいのか分からないってこともあった。全てがうまく回らない、そんなことを感じながら地理試験の勉強から始まったけれど、もう2年も勉強していたので余裕であった。周りの輩は何が何だか分からない状態で勉強を開始しているといった感じだったのに比べれば優越感、これが唯一物事がうまく行ったなという状態だったか。

地理試験は12月5日に一発合格を果たした。その後研修(タクシーセンター、本体、自社)、横乗指導を経て12月29日にデビュー出来た。長かった、そして大変だった今回の転職。何とか名古屋時代のマイナス分を取り返さないといけない。そう思っている。