ブラジル番長【Diary】 -45ページ目

朝の日課

番長の朝は6時半に起床。

ベッドから起きると、ただちにジャージに着替えて自宅マンションの下へ降りる。


そして、番長の父ちゃんと2人で、駐車場や歩道などに落ちているゴミを掃除しとります。



ぶらじる番長【日記】


まるでヤクザの組事務所の周りを掃除しとる組員のように見えるけども、

この人は、ちゃんとした新聞記者である。


掃除しとる場所は、3号線沿い産大前交差点にあるカラフルなマンションの下。

見掛けたら、手を振ってくれよ。



ぶらじる番長【日記】


↑の人物は、番長の父ちゃん「マサヨシ」。

70手前の老体にムチ打って、雨の日も風の日も毎朝欠かさず、掃除をしておるのじゃ。


「掃除をしながら人生を磨く」

それが父ちゃんの教えである。



掃け、ぶらじる番長!


キムちゃんがやってるカレー屋さん


ぶらじる番長【日記】


番長の本『ぶっちぎり少年院白書』を読んでくれた人なら分かると思うが、

「ヤンキー界の柔道王」の異名をとるキムちゃんが、

昨年11月にカレー屋をオープンさせた。



お店の名は 『キレン舎』(kirenja-)という。



「カレーといえば、ゴレンジャーに出てくる黄レンジャーしか思い浮かばんめーもん」

と、一風変わったお店の名前の由来を教えてくれたキムちゃんだが、

肝心なカレーのお味はというと、



これがばりばりウマイ!



元々、キムちゃんはヤンキー時代から料理人の道を歩んでいるので、

カレーのルーにもこだわっておる。



牛骨と鶏がらから1日かけてじっくりとダシをとり、それにトマトを加えてルーを作る。


そんな手の込んだカレーは、トマトの酸味が程よく、しかも味がマイルド。

お口の中にハーモニーが広がること間違いなし!



さらに、キムちゃんをおだてると、ご飯の量が通常より多くなるのが、また嬉しい。

キレン舎に足を運ぶ人は、カレーを注文する前にキムちゃんを褒め殺せ!



あと、キレン舎では、

『○分以内に食べたらタダ』てなイベントを実施しとります。



チャレンジカレー

1500グラムを15分以内で完食すれば代金無料!

番長のような大食いは、是が非でも挑戦するべし!


ぶらじる番長【日記】


カレー屋「キレン舎」

営業時間11時~21時まで

住所 福岡市東区香住丘2丁目5-13(バス停「産業大学前」うら)

電話 090-6632-1335


※番長の超おススメは、から揚げカレー(850円)


ぶらじる番長【日記】

  ↑

お店の前でポーズをキメるキムちゃん。

看板もユニークだ。

みんな、ヤンキー界の柔道王に会いに行こう!



食らえ、ぶらじる番長!


日記をリニューアルした。(はやっ!)

昨日までの『ぶらじる番長日記』は、熊さんのイラストが付いた壁紙にしてた。


熊さんが可愛いかったから、けっこう番長の中ではお気に入りだったんだけど、今朝、弟から

「兄ちゃんも一応イラストレーターなんやから、兄ちゃんの絵をブログのタイトルに載せりーよー」

と怒られちゃった・・・


それじゃあと、以前、『シティ情報ふくおか』という雑誌に載せたイラストを、

ぶらじる番長日記のキャラクターにすることにしますた。


イラストのテーマは『暴走族のサンバ』。

暴走族少年からブラジルの新聞記者になった、番長の生き様をこのイラストに込めておるのじゃ。



本日は、弟がパソコンで『暴走族のサンバ』に色を付けてくれた。

夕日がバックになっとるところが「番長」らしいではないか。



ちなみに弟の名前は、よしながこうたく という。


職業は、絵本作家。


2年ほど前に出版した『給食番長』が、食育ブームに乗っかり、

また、博多弁バイリンガル絵本として話題になって、

ベストセラーになりよった。



ぶらじる番長【日記】


まったく調子に乗っておるわ。


弟の分際で、番長のお給料の10倍も稼いでおります。 クソッ!


負けるな、ぶらじる番長!