新聞やテレビで大々的に取り上げていただいて
予想はしていましたが予想を遙かに超える忙しさです。本当にありがとうございます。(*´꒳`*)
反響などいろいろ聞く中で、ヤフコメなどでも
「箱モノ行政」への援護射撃が数件投稿されているので
「箱モノ行政」とは何ぞや? についてシリーズでお伝えして参ります。
最近、寄る年並みに体力が落ちてますのでどこまで書けるか体力勝負ですが
それでは参ります。是非、みんなで考えていきたいテーマのひとつです。
ではまず、AI先生に聞いてみましょう。
Qハコモノ行政とは何ですか?
A
ハコモノ行政とは、美術館やプールなどの公共施設を建設する行政を批判する表現で、有効活用できていない非効率な施設を指します。
【概要】
- 費用をかけて建設しても有効に活用できない場合、税金の無駄遣いとして批判の対象となります。
- 多くの税金を投入する行政のことを指し、行政を批判するニュアンスを含んでいます。
- 競技場、プール、美術館、博物館、劇場など公共施設の建設に重点を置く施策を指します。
【ハコモノ行政の批判の理由】
- 建設しても有効に活用できていない
- 費用をかけて建設しても有効に活用できない
- 機能が十分でないものへ批判の言葉として用いられる
- 費用をかけて建設しても有効に活用できない場合、税金の無駄遣いとして批判の対象となる。
__________
箱モノ行政(ハコモノ行政)とは、その言葉自体が批判の意がこもった言葉です。
(褒め言葉で絶対に使ってはいけない類いの単語)
要するに「お金ばかりかかって有効活用できない公共施設を無計画に増やすことばかりに主眼が置かれている」という主旨 が
= 箱モノ行政 です。
「脱却」というのは、新しいものをとにかく作りたがる傾向、ニーズにマッチしない箱モノを増やそうとする今までの政策方針から、わがまち伊東市は早く足を洗わなければならない、という意味です。
必要な施設は使い勝手よく維持していかなければいけません。
投資すべきものにはしっかりと投資をすることも大切です。
市民サービスを向上させながら、いかにコストを抑えて施設やインフラを維持・運営していくか
経費削減、と言って人件費を削る時、その削られる経費はそこで働く市民の「報酬」であることも忘れてはいけません。
今の伊東市のように「建てられる場所に単品で次々に建てていく」ということを続ければ
施設は中途半端なものばかりが増えて(この部分には賛同できる市民は多いと思います)
維持管理費はどんどんかさんで身動きが取れなくなります。
そのシンボルマークとなるのが、現在の伊東市の市役所です。
↓

大変立派な市庁舎で、私も議員としていろんな市や町に視察に行きましたが
伊東市より規模が大きい自治体も含めて、ここまで斬新で豪華な市庁舎にはなかなかお目にかかれません。
総ガラス張り。空中廊下を何本も持つ大きな吹き抜けのロビー。
現実的に考えて、冷暖房効率も悪く、照明も電気代の節約の為にとあちこち抜かれて館内は薄暗い場所も多く、メンテナンスが非常にしづらい造りです。
1995年竣工。ちょうど築30年が経過し、この市庁舎もこれから老朽化対策の為の修繕費がかさむようになります。
この建物をあと何年使う予定で、そのために概算でどれくらいのお金が必要なのか。
この問題はあまりに大きくて(怖くて)しっかりとした今後の大規模修繕等の計画も立てられていません。
この建物から十二分に負の経験や検証を得られているはずなのに
何故、同じような轍(てつ)を何度も踏もうとするのか・・・
今回建設が予定されている伊東市の新図書館完成予想図 ↓

◆伊東市新図書館建設事業
これからの公共施設は、生涯コスト(建物を建てて、維持管理して、修繕して廃止して壊すまで)を視野に入れた計画と、この町で、その施設がどんな役割を期待され、どのくらいの成果を上げているのか。
建てっぱなしにせずに検証していくことが重要です。
ターゲットをはっきり定めないまま多額の予算を投資し続ければ、そう遠くない未来に、この町は行き詰まってしまいます。
そのことを考えるのに重要な資料が
伊東市公共施設等総合管理計画 です。
この計画についても、順を追ってお話していきます。