政務活動費報告書提出 | とみもと 卓 オフィシャルブログ「杉並区政最前線 日々雑感」Powered by Ameba

政務活動費報告書提出

こんにちわ とみもと 卓です。

今日は昼過ぎから天気も悪いこともあり

久しぶりに役所に来て 事務作業を行いました。


そうしていると 控室にノック。

「今度 事務局に異動になりました ○○です。」

今日は4月1日。役所は人事異動でした。


こちらは人事異動にならないように頑張らないと!(苦笑)


さて その事務作業の中で 今日中に終わらせたかったのが

政務活動費の報告書です。〆切は4月3日です。

とは言っても私は これまでも事務局のチェックを受けていましたので

今日は最終最後の部分(3月分の資料等を加えて)を仕上げれば

良い感じでしたので そう時間はかかりませんでした。


昨年 号泣県議などの事件で政務活動費は様々指摘がありましたが

杉並区議会ではそれ以前から オンブズマンの監査請求なども

ある中で 議会としても制度については 非常に細かな規定が

されています。


ですので 提出する書類としては 出納簿や収支報告書だけでは

ありません。


領収書も1円から全て添付する必要があります。

また 事務所費を提出している場合は賃貸契約書や間取り

5万円以上の備品(例えば PCなど)を購入した場合は備品代表

広報費に使った場合は 広報紙の原本

視察に行った場合は視察報告書

交通費も記録簿の提出       など  相当数の書類を提出します。


元が税金、公金ですので 疑義の無いよう提出する必要はありますが

中々大変であるのも事実です。


また その使う内容については 当然 議会でも一定のルールを

決めていますが それらの内容に問題があるのではという指摘をされる

オンブズマンの方がいるのも事実です。


そうした中 本来 政務活動費は 基本 議員それぞれがしっかりと

疑義を持たれるような使い方をしないようすることは当然ですが

なぜ それに活用したのか?

それによって どういう成果が挙がったのか?を

議員それぞれが問われた時にしっかりと説明をできることが

求められるものであると私は思っています。


ですので 私は議会で決めているルール以上に自己判断、 

自己規制として 主な成果事例の紹介や按分の考え方などを

参考資料として添付もしています。


そういう姿勢で臨むことが信頼の回復や醸成に繋がると

思っています。