大河ドラマ「光る君へ」

27回「宿縁の命」の感想です。

 

 

前回、26回の最後で、

まひろが

石山寺詣で で

お参りしているところへ

道長が現れた。

 

(なぜ現れたのか、

不思議だがその理由の説明はなかった。

理由もなく、

石山寺に現れるというのは

かなり無理なストーリーに感じるが。)

 

 

まひろは越前の和紙に感動した話をした。

 

まひろの越前での生活ぶりを

聞いたりした。

 

 

(あらら、またキス。

キスシーン、多いなぁ。

夫・宣孝とのキスはないけど、

道長とは何度もキスしちゃうのね。)

 

 

道長はもう一度、考えてみないか、と

まひろに迫るが、

また振られたようですね。

でも、体は……。

 

 

 

一条天皇のお渡り。

定子のご懐妊を

一条天皇は喜ぶ。

 

======

道長はひとり考える。

「晴明の予言は正しかった。」

 

ということはやはり、

11月に皇子が生まれることになるのか。

宿縁の命なんですね。

 

======
倫子は
赤染衛門 に
彰子を指導するよう命じる。

 

(倫子は入内には反対であったが
決まった以上、立派な后になれるように手をうつ)

赤染衛門 は「艶」という言葉を深く理解し、

彰子に閨房(寝室での作法ということでしょうか)

教えてしまう。

 
「閨房の心得はお伝えしました。」という衛門に、
倫子は勘ちがいするな、と怒ってしまう。

 

 

======
(石山寺で、
道長と会った事実があるので、
まひろは うしろめたさがあるのだろうか。)

 

以前とは違うようである。

 

まひろの体調を心配した

いと であるが、

ご懐妊であることがわかる。

 

いと は

「このことは殿さまには

黙っておきましょう。」とまひろに言う。

宣孝がまひろ邸を遠のいていた時期

(つまり、道長とのアレが疑われる)

に原因があったようなので。

 

さらに、

 

いと は 生まれる時期まで計算して

師走の頃である、と推測する。

===

宣孝&まひろの食事。

宣孝が用意した鮎を食べるが、

まひろの体調が思わしくないようである。

 

宣孝は「口に会わぬか?」とまひろに聞くが、

 
まひろは
暮れに子が生まれる、ということを
宣孝に正直に言う。
 
(こちらも宿縁の命なのか)

あれ?

 

宣孝は怒りもしない。

暮れに子が生まれるということは

逆算して

いつ頃に原因があったのか、をわかっているはずだが…。

 

(宣孝も変わりましたね。)