大きな釜に、タコが一匹だけ?お店、ヒマなん? いえ、違うんです!実は、、、 | 創業170年の「関東煮(おでん)」と「たこ甘露煮」の上かん屋『たこ梅』が、さらに百年続くための取組み日記

大きな釜に、タコが一匹だけ?お店、ヒマなん? いえ、違うんです!実は、、、

■大きな釜に、タコが一匹だけ?お店、ヒマなん? いえ、違うんです!実は、、、

こんにちは!
「関東煮(かんとだき/おでん)」と「たこ甘露煮」の上燗屋、今年171周年に突入した『たこ梅』の五代目店主 てっちゃん(岡田哲生/Tetsuo Okada)です!

今日も、創業から170年以上続く名物「たこ甘露煮」をたいてました

その写真がコレです!

大釜でたかれる「たこ甘露煮」
大釜でたかれる「たこ甘露煮」
<画像をクリックすると大きく見やすく表示されます>


え゛? 大きな釜に、一匹だけ??

店、ヒマなん?


いや、そういうわけじゃありません(笑)
今朝も、お土産の「たこ甘露煮 姿煮 丸一匹」もあったし、この釜に満タンたいてました

ただ、タコって、工業製品とちがって、すべて漁師さんが壺漁などでとってきた「天然物」です
同じくらいの大きさのタコをたいても、一匹、一匹、たきあがりの時間に違いがでます

お客さまに口にはいるタコが、どれも、同じく、旨いのはもちろん!やわらかぁ~く仕上げるため、たきあげの時間をタコちゃんによって調整していきます

で、この写真のタコちゃん、身がしっかりしすぎてて、やわからくなるまで、ほかのタコちゃんより、5分以上長くかかりました
そのせいで、一匹だけ、居残り(?)で、大釜でたかれることになったわけです
その様子を「パチリ!」と写真にとったので、大釜で一匹だけの図柄になりました

今日も、いっぴき、いっぴき、ちょうどエエやわからさになるように、たく時間を30秒刻みで調整しながら、美味しく、やわらかくたきあげましたよ!!

今夜、お見えになるお客さまに、旨い たこ梅の「たこ甘露煮」を召し上がっていただけるように、今から、ひとくちサイズに切って、串にさしていきます!!(^o^)

タコちゃん、旨そうやな!!
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