行くぞ、日本〜平成旅人浪漫譚〜

行くぞ、日本〜平成旅人浪漫譚〜

自分は、どうしたいか
本当は、すべて知っているだろう?
高橋歩

願いを叶えていくうちに世界の広さを、自分の了見の狭さを思い知る

百聞は一見にしかず、新鮮な気持ちで新鮮なものを見て体感する事が何よりの幸せで

『日々是好日』己が思向くままに

Amebaでブログを始めよう!
こんばんわ。

5/7(日)、とうとう我が故郷、新潟に戻って来ました。


たった5日ぶりの新潟な訳ですが、なぜだかもっと長い間帰ってなかった気が。



旅の最終日は宮城県の宿や萩さんから。


仙台駅が近く、良い場所にあります。


オーナーと記念撮影。
昨夜は他の旅人も一緒に、夜遅くまで盛り上がりましたね。
楽しい時間をありがとうございました!
えーと、凄くいいとこです。お薦めです。

ほら、ちゃんと宣伝しましたよー(笑)!

1発目は松島観光から。


相変わらず美しい形。


前から気になっていた、噂のカレーパンを朝飯に。
中に牡蠣が入っています。
うん、普通に美味しい!

外サクッ、中モッチモチ



瑞巌寺の本堂。
中は撮影禁止だったので、載せられないのが残念です。しいて載せるなら…


国宝『庫裡』
禅宗寺院の台所だそうです。
台所も時が経てば国宝になるとは、当時の人は思いもしなかったでしょうね。



お次は県を跨いで、福島県相馬市に行きました。
東日本大震災の爪痕を今更ながら確認する為に来ました。
震災後、今の一度も現地を訪れた事が無かったのでこれを機会にと思い相馬市に向かいました。




街並みは復興も進んで、パッと見では爪痕が残ってないように見えますが海岸端はまだ大変そうです。
防波堤早く治る事を願っています。
※自分で見える範囲で言っているだけですので、お気になさらず。

この旅、最後の晩餐ならぬ昼飯は…


二本松市にある若武者さん。
ここはすごいんですよ。


なんとアメリカの有名なラーメンフェスで優勝やら上位に食い込んでいるんです!
うーん、楽しみ…!


自分が注文したのは特製チャーシュー乗せ、濃厚鳥白湯らーめん。

鳥のだしがきいてて濃厚な味わいなのだが、鳥なだけに後味はスッキリ。
旨とコクが口に残る良いスープ。

美味しかったあ!

さすがアメリカ制覇したお店。
次は新潟県長岡市にお店を出してください。
宜しくお願いします〜


東北6県巡り〜四駆でGo〜』




出発日時、走行距離

2017/5/2(火)  AM 10:02  45494㌔

到着日時、走行距離

2017/5/7(日) PM 18:32 
47694㌔

なんとちょうど2200㌔!
キリが良くてなんか良い(笑)


念願の東北巡りはこれにて、終了!
車で歩んだ最高の6日間だった。

でわでわ、次の旅までジャンジャン、ドンドン。
こんばんわ。

朝、起きるとびっくり。


結構な雨。

まるで空が、今まで雨を降らすのを忘れたいたかのように、降り注いでいました。

やってしまったか…

昔から雨男なもんで、どうも連休中に力を示してしまったようです。すいません。
雨男は伊達じゃない!



まずら腹ごしらえ。
ここはわんこそばの名店、東屋。
岩手名物と言えば
わんこそば、ジャジャ麺、冷麺 がありますがやはり知名度的に?わんこそばを選びました。
しかもこの東屋、100杯食べると記念品を貰えるとの事なんです。こういうの燃えますね。グッときます。


まずは軽く30杯。
15杯でかけ蕎麦1杯分と言う事ですがペロっと完食。

東『お客様、どこから来られたんですか〜?』
自分『新潟から東北をぐるっと…』

食べながらも笑顔で返答していく。


60杯完食。かけ蕎麦4杯分。
この辺りからお腹の満腹中枢が反応し始める。
マズイ、さっさと食べなければ…!

東『お客様次はどこに行かれるんですか?』
自分『……仙台』

返答も雑になっていく。


105杯完食で記念品ゲット!
75杯を超えた辺りからは必死でした。

東『おめでとうございます!ではおかわりを持ってきますね♫』
自分『いや!これで!御馳走様でした!』

『ジャンジャン』『ドンドン』という軽快な掛け声とともに平らげたお椀に容赦なく新しい替え玉が投入されます。
自分はジャイアント城田の、お腹揺らし戦法を用いても105杯が関の山でした。聞いたところ、

男女共に500杯オーバー

の強者がいたらしいです。
え?……一体、お腹のどこに500杯も入るのだろうか(笑)



お次は平泉にある中尊寺です。


ここは中尊寺の本堂です。
中尊寺は慈覚大師仁さんが開山されたそうです。
?この人確か山形の山寺も開山した人じゃないか?
立石寺に名前あったような気がするけど(笑)

幅広く手掛けてらっしゃったのですね。





境内にはいくつものお寺が点在しています。



メインの金色堂に到着。
あれ?金色?
と思ったら室内で保護されてました。
撮影禁止だったのであしからず。
5.5m四方のお堂で、中には無数の仏像が配置されており、勿論金ピカです。
見応えありましたね。


白山神社です。
神社の前にある、輪っからはなんぞ?
『参道(産道)を通り輪をくぐると生まれたての赤子のように純粋、清らかな心に浄化され生まれ変わる…』

なるほど、往復してやろうかな。



能舞台でラスト。
伝統行事を再現したりして、今も使われているのだろうか。
タイミングよくやってたら良かったんだけどねー。



夜には宮城県入りました。
して、ここはみんな大好き国分町。
相変わらず人と客引きで溢れていますな。
さすが東北1番の繁華街!
活気がイイネ!



今日の〆は、牛タンの司さん。
実はお昼のわんこそばが尾を引いていて、牛タンセット(牛タン、麦トロ飯、テールスープ)がお腹に入らなかったんです。
今回はおかず程度に頂きます。

うまあ!

今回の宿泊先はゲストハウス宿や萩さん。
最後の夜を楽しむぞ!
ビール買って帰ろ。
こんばんわ。




同日8時30分、本州最北端にある大間崎に到達しました
まぐろの一本釣りが有名な大間らしいモニュメントですね。


ここでは過去に重量200㌔オーバー、値段にして1億5000万のクロマグロが連れていると。

昔、テレビで見たなあ。
当時は高い!と思っていたが、、、

いや、やっぱりいくらなんでも高すぎでは?

でも昨日のまぐろはホント美味しかった。
やっぱり1億5000万でオッケーです…



釣れたらその漁船から狼煙が上がるらしい。
現場見たいなー



しかし、スケジュールはタイトである(笑)
次はグーーーーっと南下して今度は本州最東端である、岩手県宮古市魹ヶ崎に到着。
最北端からここまで半日かかったよ。
さあ、どこにモニュメントが…



ここから更に3.8㌔も登山しないととな(笑)
もう18時を回ってる…。

だがそれがいい!

いや、全く良くはないがここで引き返すのはもっと良くない!ということで若干トレイルラン気味で到着💦→マジデツカレタ…



時間は19時近くなっていたので、足早に退散。

しかし…



太陽が沈むとともに、足元は愚か前方さえも闇に包まれていった(かなり焦りました💦)

なんとか月明かりとスマフォの液晶点灯で進み続け、約1時間。


あぁ、戻ってきた。戻ってきた。
この時の安堵感はとてつも無かった。
熊が出たら逃げるか立ち向かうか、立ち向かった場合戦法はどうするのか?そんな事を永遠に考えてた気がする(笑)

もう夜間登山はしないぞ(泣)



しかし、これで日本本州の東西南北の端っこ制覇!

5年前の旅で西と南はクリア済みなので、この旅で完了です。
フフ、帰ったら早速、下関市に証明の証を送るのだ。
旅人にはたまらない、記念品がもらえるんだよね。



さて、その後3時間かけて盛岡市に到着。

この日の走行距離は450㌔

1日の移動距離としては最高を記録しました(笑)

明日の夕方には仙台。
ご無沙汰ですな。

テントの中からこんばんわ\(^o^)/



新潟を出て3日目にして折り返し地点、青森県下北郡大間町に来ております。
ここは大間崎の最北端にある大間崎キャンプサイト。本州最北端のキャンプサイトです。


自分が到着した頃には、もうたくさんの旅人達が自分の城を築いていました。
この施設は設営無料な上に、電源、トイレ、炊事場&コンロ完備、と至れり尽くせりのキャンプサイトなのです。
炊事場もトイレも綺麗だったよ。
ここは旅人達の憩いのスポットで連日、多くの旅人で賑わっているそうです。

自分もせっせと設営開始…now loading…


ものの10分ってとこですな。

サイトのド真ん中に設営してあげました(笑)

今日は欲張りました。
だって青森県だもの。本州の端っこですよ?

漢は端っこに浪漫と憧れを抱くものです。

まずは青函トンネル。



北海道まで行ってらっしゃい!
アクアラインもそうだけど、海底トンネルを掘削する人達を感心します。
両トンネルとも海底よりも深い地盤を掘削する方法みたいですが、恐ろしい。
いつ自分の身に災難が降りかかるか気が気じゃないハズなのに…。
しかし、先人達のお陰で流通がとても良くなったはずです。
有り難い事です。

お次は、ねぶたの家ワ・ラッセ


ここは8/2〜7にかけて行われる、ねぶた祭りを紹介する施設です。
ねぶた祭りは毎年、観光客が200万人ほど訪れるマンモスイベント。
自分もいつか機会かあれば観に行きたいと思っている。が、まずは基礎知識を深めるか。ということで来場。


や…いきなり…でか(笑)

大きいのもそうだが、造形がとても凝っているし色合いも鮮やかで綺麗。
これを山車で引っ張るのか〜。
我ら地元の御神輿、関東町なら担ぐけどね!

あ、嘘。無理。


ヤマタのオロチが凄い迫力ですよ、これ。
自分に迫ってくるようです。


木で骨組みをつくり、輪郭は鉄のワイヤーで張り巡らせてその上に和紙を貼って表皮とする。
表皮の中に無数のライトが仕込んであり、こんなにも鮮やかに発光している。
絵は表皮の上にペイントしていくそうなのだけれども、こんなに凹凸な立体に良く描けまするな。

職人様、素晴らしい



お囃子も披露していました。
太鼓の音と笛の音、跳ね人さんがテンションを上げてくれます。
いつか本番観に行きます!

次に向かった先はむつ市にある、恐山。



その昔、慈覚大師円仁が夢のお告げの通りに全国を周り、辿り着いた先がこの恐山だったと言われている。
日本で3本の霊場の内の1つに数えられ、なんと現役のイタコさんがいるんだとかっ…!
口寄せしてもらえるかと、そわそわしながら歩をすすめるが、今日はいらっしゃらなかった。
お祭り期間だけらしい、残念。

管ぎつね〜!



しかし、それよりも気になるのは立ち込める硫黄の匂い。まさか温泉街なのか?
と、左手に目をやると異様な光景が広がっていた。





なんと荒涼とした風景か。
浮世離れした風景で、吸い込まれるように歩を進める。


無間地獄…やはりここは地獄を模しているところなのだな。

そう、恐山はこの他にも血の池地獄や、重罪地獄、金堀地獄など地獄のフルコースが待っています。
ちなみに無間地獄は仏教の教えである、8大地獄の最下層にあり一度落ちれば、2千年かかると言われる地獄。

うん、悪い事はやめましょう

積み石もあるからもしやと思ったら三途の川まであり、恐る恐る渡ると…



ここは極楽浜と言われ、極楽浄土を模しているらしい。
この浜辺には供養に来た方々が花束を捧げるそうだ。
浜は白く、湖はとても綺麗な色をしていた。



むつ市展望台より、半島の形がくっきり見える良い眺め。

そしてここから本州最北端、大間崎に移動し今夜のメインデッシュ!


ほら!マグロづくし丼!

長宝丸さんという、本物の大間のマグロを使った丼ぶりを出してくれるお店。
楽しみに楽しみに楽しみにしてました!

味は言うまでもないありません、美味すぎです。
口の中で肉厚のトロが溶けてなくなり、濃厚な旨味だけが残ります。

お、お、大間万歳!!!!

今日の走行距離約300㌔也
明日は岩手。
今までで1番走る事になりそーだ。

こんばんわ。

いやあ、とうとう青森まで来てしまいました。
新潟から800㌔くらい走ってるね。
あれ?今日だけで450㌔以上走ってるって事すか?

道理で首の付け根に激痛が走る訳だ。

えーと、ここは青森県黒石市のとあるゲストハウス。
ゲストハウスといえば、低料金に談話室での見ず知らずの人達との語らい。これに尽きますネ!
旅の宿と言ったらゲストハウスでしょう!
早速談話室で旅人を待つことに…♫



30分経過……


1時間経過…

その後30分経っても誰も談話室を訪れず、渋々自室に戻りました。

てやんでい!飲も!

まあ、そういう日もありますね。

今日の1発目は田沢湖。




水質がとても奇麗で、水が透き通っています。
日本で1番深い湖に認定され、水深400㍍以上もあるそうです。




伝説の美少女、たつ子ちゃん。
この湖のヒロインであり、神様なんだってさ。
永遠の美貌を願ったら龍になってしまった、たつ子ちゃん。
たつ子ちゃん、今も人間の姿のまま生きていたら美少女ユニットとか組んじゃってたりして。

ユニット名、Tazawa423(不死身)とか。

あ、無いか。




feat.たつ子!


それから東に進み北上して西に進みまた東に進み…
ようやくついた十和田湖。









夕暮れ時が綺麗でした。
これまた大きい湖で日本で12番目に大きさなんだって。
って、これで12番目??
うーん、まだ見てない湖がたくさんあるのね…。



あぁ、ズラが取れそう💦

明日はこの旅のメインデッシュ、青森を堪能するぞー\(^o^)/ウェーイ!
こんばんわ(´・ω・`)

今は山形の尾花沢に来ています。
尾花沢のとある場所のとあるスペースで車中泊してます。
後ろの席を倒してトランクとフラットにして、マット敷いて寝袋&毛布&枕でかなりのラグジュアリーを体感しております。

ここは本当に車の中か…!?

この快適さ、癖になりそうです。




今日は10時に長岡を出発。
出発走行距離は45494㌔。帰宅するまでどのくらい走るのかも楽しみの一つです。

ブーンと車を走らせる事、数時間。
まずは山形市の山寺に到着。


ニャンコがお出迎えしてくれてました。

山寺とは別名、宝珠山立石寺といい、貞観2年(860)清和天皇の勅願のよって慈覚大師が開いた、天台宗のお山だそうな。
かの松尾芭蕉も訪れ、『閑けさや 岩にしみいる蝉の声 』とあの有名な俳句を残している場所。





そそり立つ岩肌がとても良い雰囲気を出していらっしゃいます。
ちなみにこの石段、頂上まで1000段を超えます。
しかし、普段から鍛えているそれがしにはお散歩に等しい運動でございました。
頂上付近で息が切れていたのは内緒ですが。






頂上の奥寺まで行き、Uターンして往復1時間くらいかな。
それまでたくさんのお寺が岩の上に建っていて、とても厳かな雰囲気。

見とれるなあ



お次は尾花沢市にある銀山温泉です。
16世紀頃、銀山が発見されて江戸時代にら公儀山として栄えた銀山らしい。
ちなみに、ここは『千と千尋の神隠し』に出てくる湯屋のモデルになったと言われている場所です。
湯婆婆いる?











温かみのある色の街灯と室内灯が暗闇を明るく照らしています。
街並み全体がノスタルジックな雰囲気に包まれていて、散策しながら時間を忘れてしまいそう。

と、泊まってやろうか…!

今日の走行距離は約320㌔
新潟から東京行くぐらい走ったね。
2日目は秋田。
湖巡りだ。

こんばんわ。

 

大型連休はいかがお過ごしでしょうか?

今年はすごいよね、早いところは4月29日から連休に入って5月7日まで休みの方もいるって聞いたよ。

9日間だと・・・?超リフレッシュ出来るじゃあないか。日々の疲れなんて跡形もなく吹き飛ぶだろうね。

ただ僕ぁ、その連休が終わった後が心配だね。

 

きっと来るぞ、5月病orz

 

連休最終日は頭のリセットボタン連打しときましょ。

きっとふわぁっとなってますよ、ふわぁっと。

 

さぁ、そんな自分も連休突入です。

6日間もあります。ヤッター!!

よし、ちょっとふわぁっとしてきます。

 

東北6県巡りの旅

 

うーん、前からやりたかったんだよね!

自分が今、住んでいるところは新潟県。

北上すれば隣県が山形県だから、東北は目と鼻の先。

場所によっては日帰りでも行ける距離なのだが、、、

 

旅がしたいのよ

 

遡る事5年前、新潟を出発点として北陸⇒関西⇒中国⇒九州・・・と36都道府県を連続して回った事がある。

宿泊は主に野宿やマンガ喫茶など簡易に済ませながら、それぞれの観光地や特産物を観て食べて楽しんできた。

41日間で8000㌔かけて旅した思い出は決して忘れてません。

その時、移動手段として活躍したのが、

 

HONDA GL-1500 ワルキューレ

 

1500CCエンジンを搭載した、アメリカンクルーザーバイク。

超、愛車でした。

いつ見ても乗りたい衝動が湧き上がってくる最高のバイク・・・

 

ただ、もうワルキューレはいないんです。

というかバイク野郎だった自分はもういないんですシクシク

関東に働きに出暫くして、バイクを売却しました。

 

しょ、しょうがなかったんや・・・

あ、あの時はああするしか・・・orz

 

しかし、自分の中で旅の炎は相変わらず燃え続け、飛び出す機会を虎視眈々と伺っていました。

関東から地元新潟に戻ってきて丁度1年目の大型連休!

この機会を逃す手はありませぬ!ということで今回まだ旅をしていない東北に的を絞ったわけです。

 

ちなみにこの旅が終われば、46都道府県を巡ったことになります。

①車で宮城県

②バイクで埼玉、群馬、長野

③バイクで36都道府県

④飛行機で北海道

残るところは沖縄ってことになりますね。

ラスボス沖縄。うーん、一番行きにくいwさすがラスボスw

 

まぁまぁ、まずは明日の東北6県の旅を楽しようではないか!(^○^)!

そして今回の相棒はコイツぅ!



日産ウイングロード

 

普通車でセダンタイプ、低燃費でスピードも出せる頼れるヤツです。




もってく荷物はこんな感じかな。

これに衣類関係を積めば準備完了です。

左スペースが空いてるのはマットと寝袋で車中泊や仮眠スペースとして利用する為さ、フフフ。


 

今回のマストアイテムは前回と一緒でスマフォw




GoogleMapでルート作成も完成し、簡易ナビとして使います。

もう、高性能で言うことなしね↑

 

さ、もう少し準備して今日は早く寝よう、寝よう!

明日が楽しみwww

新潟の夜明け
$流浪にRider‐平成鉄馬浪漫譚‐

とうとう今日が旅の最終日。

自分のように旅から帰って来る人間も入れば、まだまだ旅の道中の人間もいる。
$流浪にRider‐平成鉄馬浪漫譚‐

今まで本当にたくさんの旅人に出逢って来た。




そしてこの後

小出の親戚の家で家族とも合流したあと、墓参りをして帰宅する。


ウチと親戚の愛犬、初のご対面!
$流浪にRider‐平成鉄馬浪漫譚‐

図体はでっかいくせに、ウチのお嬢様の方がビビって腰が引けてるw

人間には強いけど犬には滅法弱いんだよなw




『日本36都府県の旅~ワル乗り~』


出発日時、走行距離

2012/7/2(月)  AM 9:22  28057㌔

到着日時、走行距離

2012/8/11(土) PM 19:19 36061㌔

$流浪にRider‐平成鉄馬浪漫譚‐

これをもって41日間、約8000㌔の旅は無事に終了。

知らない世界を、愛車に跨り風を切って肌で感じた至福な時間。

自分の夢が叶った、貴重な体験だった。


            




ブログを通じて応援してくださった方々、ありがとうございました!!
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こんばんわ。

そして、ただいま新潟!

予定より1日早く新潟に着いて
今は『塩沢石打SA』でマッタリしている。

ここは常に人が出入りしていて、祝前日の長岡飲み屋街より回転いいぞ(笑)

商売出来ればいいのにね~

う~ん、しかし故郷の夜風は適温じゃ♪




今日の目覚めは鬼怒川公園前。

さっそく『川治温泉/薬師の湯』に向かう。

昔から、傷は『川治』火傷は『鬼怒川』と言われているそうで火傷はないから川治に行く事にw

『川治/薬師の湯』


室内風呂と露天があり、露天は少し離れた川沿いにあり、非常にロケーションが良いw

室内で身体を洗って露天に入るという段取りですぐに露天風呂に駆け込む。

露天2つのうち1つの水温が人肌というぬるさなんだけど、個人的には長く入っていられるし悪くない。

温泉は無臭の透明、源泉掛け流し。

この露天風呂はロケーションが良いからオススメw




朝からサッパリして栃木のメイン
『日光東照宮』に向かう。

ここは言わずとも知れた『徳川家康』のゆかりがある神社。

詳しくは『徳川家康』を神格化した『東照大権現』を祀ってある神社で、全国の『東照宮』の総本山にあたる。

まずは立地の良い駐車場を探していると穴場発見!イェー

料金、立地共に最高なのに何故自分をいれて2台しか停まっていないのか気になるw

そして今回は『眠り猫』と『奥宮』は観光せずに、5社セット料金で安く済ませた。

威厳ある門や建物が立ち並ぶ。




建物の造りは『権現造り』というらしい。


しかし、自分はほぼ『日光東照宮』しか行かない。

他はまたゆっくりとね!


本当ここは1日かかるボリュームだよ(笑)


日光東照宮で一番好きな建造物。

寺や塔じゃなくて自分はこの青銅造りの石碑が一番好きだ!

『心』

本来はシンプルで直球なんだけど、突き詰めると複雑。

これを見るとスーッと晴れやかな気持ちになるのは俺だけだろっか。

きっとまた来たくなるに違いない。




それから次に移動した先は

『華厳の滝』


この旅では初めての滝観光になる。

ここは見逃していたから今回は行ってみたけど、まー、驚いた!

すごい水の量が落下して轟音を響かせているッ!

ザーッ! ドドドド!!

文字にするとまるでJOJOの効果音だけれども、確かにすごい迫力なので現場に赴いてもらいたい。

それから『中禅寺湖』


ドデカい湖を間近で見るのこれで4回目かな。

隣で子供が『海だー!!』と叫んでいるw

わかるよ、その気持ち(笑)




日本にはまだまだたくさんの有名な湖や滝、自然物に溢れている。

自分が見たのは有名なもののほんの一部分でしかない。

新鮮な発見ほど心踊る事はない。

これだから旅は辞められん。




それからとうとう『群馬』入り...。

カウントする34都府県は栃木で最後。

なんだか小さくなった中禅寺湖が切ないわ。


ひとまず旅程を終えてまず初めに思い浮かぶのは当然家族。

元気だろうけど、五月蝿いだろうけど


色々とお騒がせしました。

明日、帰ります。




その前に一件w 寄りたい所がある。

群馬の『吹割の滝』



東洋のナイアガラとも言われる濁流は落下する度に、大量の水しぶきを飛ばす。

マイナスイオンを全身に浴び、明後日に挑戦するアクティ部員の『津南ラフティング組』が少し心配になる(笑)




まあ、まだ『日本34都府県の旅~ワル乗り~』
の全行程はまだ終わっていない。

『帰るまでが遠足』

気を抜ける時に気を抜けなくなる、非常に良い言葉。

ここからまた締まって運転して行こう。

それじゃあ!!




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おはようございます。

今日も朝から太陽がギラついてる。

今は栃木県『川治温泉街/薬師温泉』の休憩所にいる。

きっと外は暑いのだろうなと思ったけど実際そうでもない。

『参ったなあ、だいぶ涼しくなった』
参ったというのは、季節の進みが早く感じるからかな。

今日は8月10日。

この涼しさは間違いなく夏中盤に差し掛かっている証拠。

まあ、もうお盆に入るから全く持ってその通りなんだけどさ(笑)

夜は涼しいに超したことはないから、悪い事ばかりではないけど

まだ、まだ!

太陽はギラギラ照りつけてて欲しい(^^)♪




遡って8月9日の話。

前日は千葉県成田市で一泊して

この日は『成田山/新勝寺』に向かう。


ここは『不動明王』が祀られている。
家内安全や交通安全を御祈願しに来る人が多く、初詣参りでは明治神宮に次いで2番目の人の多さがあるという。

愛称で『成田山』や『成田不動』 と言われているようで、自分は『成田山』としか聞いたことがなかった。

『大本堂』


『平和大塔』


この平和大塔は『世界中の代表者11名』から平和を願うメッセージをもらい、造られたいわば、平和の象徴。

地中には平和を願う代表者のメッセージを入れたタイムカプセルが埋まっていて、西暦2434年に掘り起こされるようだ。

そして中には『御本尊不動明王』がいらっしゃる。

撮影は禁止。

2階に上がると広間になっていて、中央に御本尊不動明王がドッシリと座っている。

そしてその周りを4人の『四大明王』が取り囲んでいる。

いかつい風貌と大きさ、世界観に圧倒される。
が、怒っている訳ではなく、悪(邪心)を直ぐに追い払えるように警戒しているようだ。



話は変わるけど『ダキニ天』がある高台から『茨城』にあり、これから向かう『牛久大仏』が見えるというが本当なのかw

流石に距離あるしなー。

とにかく見えなかったし、これから向かうのでバイクを走らせた。

千葉は房総半島に行ってみたかったのだけど、また今度来た時に行こうと思う。




小1時間ばかりで『茨城県/牛久市』に到着。

『牛久大仏』の方に走って行くと

いなすったw




とにかく日本一大きな大仏様。

山合からヒョッコリと顔を出していた。


題『悔い改めよ』


こんな写真撮って載せると罰が当たりそうだけど、たまには仏もバイクで走りたいハズだ。

それでようやく『牛久大仏』の爪先元まで到着。

青銅で出来ており、身長約120mの超巨大仏像は迫力満点!!


近くに寄るだけで押し潰されそうな圧迫感さえ覚える。

して! 調査班は仏像の内部にも潜入する事が出来た。

内部はガランとしているのかと思いきや、そうではない。

ディズニーランドにある一種のアトラクションのように始まり、展示物や景色、そして『内仏殿』を見る事が出来る。

『内仏殿』


円柱状の壁一面にズラーッと金色の仏様が立ち並ぶ。

御朱印を受ける場所が巨大大仏の腹の中にあったとは誤算、、、受付に預けっぱなしや!

ま、いいもん見れたと満足して大仏内部から出て、次に向かう。

『栃木県宇都宮市』


もう栃木県に来てしまった(笑)

ここでは宇都宮の餃子が食べたくて有名店『みんみん本店』に行く。

店内はさほど広くないが、お客の出入りが激しい大繁盛の餃子屋だった。

『焼き餃子』とライス


国内県別の餃子消費率のトップは現在『静岡県浜松市』になってしまっているので、名誉奪還頑張れ!宇都宮!

なんと、餃子店の客引きも出てるらしい(笑)




腹を満たしたら後は寝床探しで『鬼怒川温泉街』までバイクを走らせる。

鬼怒川温泉駅にいるマスコットの『鬼怒太』が営む『鬼怒太の湯』


ここには足湯があったので一休みさせたもらう。

長旅だからかな?

足湯ってすごく体に効くというか、じんわりと温まって体が軽くなる。

普段足湯に浸かっても感じた事のない感覚を味わう。

サンキュー鬼怒太!

街の案内を見てたら良さそうな
場所があったので移動して、初心に戻って野宿w!

もうとっくに慣れたもんだわw


さ、『なう』に戻って残りの旅程を満喫してくんぜ!!






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