皆さん、こんばんは。

今夜の光る君へ、ですが、なんと、平安時代の女性は、数え年12歳で成人を迎えるのでしたね。

道長は、彰子の成人のもぎの日程を行い、定子の出産時期に合わせて、彰子を一条天皇に入内させてしまいました。定子は、2人目を懐妊していました。

一条天皇は後継が欲しかったのです。

自分は病弱な身体に自信がない上、敵の居貞親王(いやさだしんのう)は、敦明親王という男児が出来ていましたから、不安でした。

しかし、面白くないのは、道長。

焦って12歳の我が娘、彰子を入内させました。彰子には、前代未聞の従三位という称号も与えられました。

定子への嫌がらせでもありました。

彰子は、988年生まれ、大人しく従順に育てた道長です。教養もあります。

いけにえの姫という訳です。


さて、一方で宣孝とまひろは、新婚早々、ケンカばかりです。

宣孝は、台風で被害にあって壊れたまひろの家を直してくれたのに、感謝の心がないまひろにどうか、と思いました。



彰子


まひろと宣孝