歴史もその通りで、勝った側(官軍)負けた側(賊軍)という見方、権力を持った側からの正史
民衆の側からの稗史など。
どちらも歴史の道の上を歩いているのに「メビウスの輪」のように違いがでる。
田子町と岩手県との県境に都市からゴミが持ち込まれていることが発覚したのは、もう20年以上も前のことではあるが、青森県と岩手県の地図の上では線が引いてあるところに、ゴミを持ち込み莫大な利益をあげていた企業があった。
当時「ゴミが金になる」とのことで、納得いかなかった人もいた。しかしこの埋められたゴミをまた掘り起こし処分するのに「ゴミが税金を食う」ということになった。
現在後処理の跡地を「現状復帰」という案がだされているらしい。
ここで提案したい。
どっちみち植樹植栽するのであれば、グーグルアースで見えるくらいの規模にて「世界に発信して」欲しいものである。グーグルアースGoogle earthでみると、日本列島青森県田子町で検索すると山の中に、植栽植樹のデザインが「巨大なにんにく」状になっているのが出現しているとかね。
田子町のために、ゴミの処理に500億円以上の日本国民の税金を突っ込んでいたんだということを、ただの現状復帰だとかなんとかいっている。将来ここに「ゴミがありました」ということを見せ付けてもしょうがないでしょう。観点をかえてくださいよ。
