龍馬 | 田子町のにんにくブログ TakkoAomoriJapan

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青森県田子町は「にんにく」で有名になった。これはアメリカカリフォルニア州ギルロイ市と1988年姉妹都市締結したことで広く知られることになった。『にんにくの縁』は100年さかのぼることができる。それを知って欲しい。

江戸時代生まれの人が続々・・ゾンビ状態
国は8月から都道府県ランキング「最高齢を探そ」を始めました。最高齢を探した都道府県には
首相から「ゾンビ大賞」を差し上げます。なんてね

龍馬も本当は慶応3年11月に京都の近江屋新助宅で暗殺はされていなかった。暗殺されたのは、もちろん「影武者」である。
明治初年の壬申戸籍作成の時に除籍抹消がなされていなかった。としたら
現在174歳で健在ということになっています。なんてな

龍馬が歴史から掘り起こされたのは「ある皇族の夢枕にでた」とのことからであるのは戦前の人たちは知っていたが・・・戦後そのような話は「なぜか」語られなくなった叫び

日本の戸籍に関した役所がいい加減であったということが判明した。
「役所の戸籍をパソコンで検索したら出てきた」などと、とんでもないことをコメントしている。
その戸籍を検索できる立場にある人たちは、戦後人権を振りかざし、本来やらなければならないことをやっていなかったのでは?。

これでは江戸時代の戸籍の方が信頼置けることになり、日本の人口比とか男女比とか人口統計とか、日本の根幹土台をなすべき「税」のあり方が問われる。ドクロ

完全に日本は長寿国ということにはならないことが判明した現在、少し前に言われた「欧米食を続けると成人病になり長生きできない・・」とか、いうことの「食」に対しても日本の構造自体崩壊するのでは。むっ

そういう平成22年8月「コップの中の権力」争いに突入しているなんて、およそ160年ほど前の幕末の頃、あたふたしたとされる幕府側の対応と類似してはいないだろうか。
教科書で習っている幕府のあたふたぶりは巷で流行った川柳がのこされているらしい。これは黒船来航時かその後なのか 作者不明として有名ですが、・・以下にコピペしました

【泰平の眠りをさます上喜撰(じょうきせん)たった四はいで夜も寝られず

政治無関心層が大半を占める現代と違い、幕末の一般大衆は情報伝達が不十分だったにも関わらず、政治や世の中の動きに対し、鋭いアンテナを持っていた。
表だって政治を批判することは禁じられていたから、当時の人々は狂歌・川柳といった大衆文芸の中にその思いを詠み込んでいる。狂歌は都市のみならず農村でもさかんに作られ、それを指導する先生や、歌詠みクラブのようなものも数多く存在していた。
 幕末に作られた数ある狂歌・川柳の中で、最も知られているのは、「泰平の…」ではじまる上記の作品であろう。「上喜撰」というのは、当時あった高級茶の名称で、お茶をたった4杯飲んだだけで(たった4隻の蒸気船で)、長い眠りから覚まされ夜も眠れなくなってしまった(泰平の世は終わり大混乱に陥った)と、幕府のふがいなさをさりげなく風刺している。】以上

しかし本当にあたふたしたのでしょうか。あたふたしたのは茶碗(コップ)の中にいる人たちではなく、その周りの人たちであり、古い体制の内部にいたものには、自浄が働かないことは、今の状況と同じで、「現在政権の中に」いる人たちでもって、政権交代で世の中が変わると思っている。??そんな思い上がりか勘違いはどうして生まれたのだろうか。
このことは幕府を倒し維新を成し遂げた「薩長土肥の方々」の作り上げた官軍歴史観を明治以来繰り返し、刷り込まれていたからでは・・・と思ってしまう。
その刷り込まれた「勝てば官軍の歴史観」で本当は出来もしないことを「出来るかも」と期待している国民が支持しているテレビ番組を見ている方々が、もちあげているからこそ、勘違いして「長州藩の奇兵隊」とかの発言になるのだろう。か?

 黒船がやってきて、その後欧米の強さを知ることになるときに「龍馬」が活躍したとなっているが・・・本当は一番知っていたのは、同じ土佐藩の「ジョン万次郎」であったことをとりあげないと、『バランスがとれないきに、いかんぜよ』。ショック!

その「ジョン万次郎と咸臨丸がサンフランシスコに到着」して150周年という記念の年に「第20回日米草の根サミット」が開催される。このコーディネーターには田子町とギルロイ市を結びつけた亡き内田善一郎さんのご子息テッド内田ががんばっています。
内田さんのルーツは「薩摩藩」ですから、やることはちがいます。

そんなこんなで現在、田子町から町長のメッセージを託され数人が現在サンフランシスコに向かいました。

日本が生き延びるためにはと「昔の人たち」は考えたものでした。
この町の国際交流は「どうあるべきか」を考えないと・・・・・。べーっだ!