いつも読んで頂き、ありがとうございます。
今月の表紙。
芽張柳の棗を思い出させる、柳の新芽。春の息吹きですね🍀。
お家元 猶有斎宗匠は利休忌の茶カブキの事を書かれていました。
茶カブキとは、濃茶を飲み比べて当てるものですので、濃茶の回し飲みができなければ、できないのです。
今年は本来の形に戻す、ということは、「回し飲み」を行うということですね。
祖堂の扁額が新しいものになったり、宗旦宗匠の新しい花押が紹介されたり、新しい時代へ動いていくのを感じます。
また、能登半島地震への対応が掲載されていました。(こちらのpdfファイルは、見る為のアプリが必要です)
被害を受けられた方で、連絡から漏れている場合は、表千家事務局に電話してもよいそうです。
未だ、復興には遠い方も、お茶を楽しめる日が来ることを願っております。
お茶の輪、着物の輪が拡がっていきますように。
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