いつも読んで頂き、ありがとうございます。



  まだまだ身体は動かないのですが、先日のお稽古の事を書いておきます。



  Yさんの薄茶の後の濃茶。水指を運ぼうと思ったら、柄杓蓋置を下げていなかった…。こういう水屋仕事でつまづくのですよね。



  気を取り直して、お点前。

  風炉の濃茶では、一杓の水を差しますが、いつも右にある水指をつい探してしまうのです。今日は左。



  お茶とお菓子の問答では、しっかり、「田毎の月」について説明させて頂きました。 




  最後に柄杓を棚左に飾って帰りますが、この時、柄杓の持ち方についてお話しがありました。柄杓は「握り込む」という持ち方はせず、指で挟むくらいが美しいと。


  水を汲む時はつい握り込んでいたので、「軽く」持つように気をつけていきます。



  朝。

  歩行器での移動が可能になったら、廊下に出て、生駒山系の朝日を撮ろう🎵



  お茶の輪、着物の輪が拡がっていきますように。