いつも読んで頂き、ありがとうございます。
今月の同門誌から、千家十職の連載が始まりました。
それぞれの職家さんが、どのように道具を作っておられるのか、その考えやお人柄が見えてくると、お道具にも親しみが湧きます。
「茶道具の技 こころ 美を伝える」
第一回は釜師 大西清右衛門氏です。
お一人が何回かに渡り、書いていかれるようですので、初回は大西家初代の事や職家としてのお考えなど。
そして、大きな釜の写真がいくつも載っています、
端正な作り、嘯洒な絵付け、何より「湯を沸かす」道具としての釜。
二代浄清の鳳凰釜が今回は出ませんでしたので、見られるリンクを貼っておきます。浄清の鳳凰釜。
皆様も是非、京都三条釜座の大西清右衛門美術館へ行ってみてください。
夕方、シオカラトンボに出会いました。
何とか止まってくれました。
お茶の輪、着物の輪が拡がっていきますように。