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7月13日の家族女子会一日旅の記録です。
丹波橋駅で待ち合わせ、第一の目的地は醍醐寺。
太閤秀吉公晩年の、花見の醍醐寺として有名です。
境内は桜の古木がたくさん。
まずは三宝院庭園。
大きな池に滝や島が配置された作りももちろん素晴らしいですが、小雨の降るなか、お庭を手入れされている何人もの庭師の方々に、頭が下がる思いでした。
広い参道を通り、
仁王門。
足元に、お盆のお飾りがしてあるのが、京都らしくて面白いですね。
五重塔
予備知識なく行ってしまいましたが、951年建立の京都府下最古の木造建築だそうです。1000年以上この地で京都を見守ってきたのですね。
醍醐寺はまだまだ広く、上醍醐というわき水もある場所があるのですが、弁天堂まで。
この後の国宝館も、たくさんの仏像を間近に見ることのできる、贅沢な空間でした。
平安時代の仏像や、運慶作の仏像でも、「国宝」では無くて、「重要文化財」。奈良でお話しを聞いた時のお話し、「日本には、素晴らしい仏像が在り過ぎるんです。」ということばを思い出します。
ランチに続きます。
お茶の輪、着物の輪が拡がっていきますように。