いつも読んで頂き、ありがとうございます。



  先日のお稽古では、久しぶりに薄茶のお点前でした。(濃茶と炭が続いていました)



   来年に向け、薄茶を特訓していかないといけない予定があり、柄杓の持ち方、茶碗の扱いなど、ひとつひとつ意識しながらお点前。



  最後、茶器は引き出しの中へ。

  小袋棚にせよ、江岑棚にせよ、「残すけれどしまう」のが、不思議な感覚ですね。



  今日の満月は、雲に隠れて写真に残せませんでした。



  その代わり?

  アゲハの羽化が続いています。




  似ているように見えても、ひとつとして同じ紋様は無くて、生き物の不思議を感じます。


  お茶の輪、着物の輪が拡がっていきますように。