いつも読んで頂き、ありがとうございます。
身体の事、食べ物の事、いろんなブログを読むのが好きな私ですが、最近思うのは、
「茶道って、身体にいいよね?」です。
・正座は足がしびれるし
・着物は苦しいし
って、思われる方もあるでしょう。
でもそれは、からだの「肚」が座ってくると改善されます。
私は点前座に座って、着物でお点前をしていると、続き薄でも、お点前の後、立てるようになりました。
でも、客として続き薄に参加するとダメなのです。
「何故?」
あくまで私の「考え」ですが、点前座では、背筋を伸ばし、呼吸を整えて座っているから。客座では、気持ちが緩みがちなのです。
リラックスが大事と言われる事が多いですが、何でも「緩め」れば、いいってものじゃない。
背筋を伸ばし、手首を伸ばし、着物で肚を適度に締めた状態は、心を開放してくれるように思うのです。
皆さまも是非、お腹にちょっと力を入れて、太ももに紙を挟む気持ちで正座してみて下さい。太ももが「緩み」がちなことに気づくと思います。
忘年会のデザートビュッフェ。
ちょっと食べすぎました…。
お茶の輪、着物の輪が拡がっていきますように。