「宅建の過去問だけ勉強をして受かるか。」
という話があります。
わたくしのテキトーな回答としては、
「受かる人は受かる!」
となります。
でも、まぁ、この回答だと納得しない人もいると思うのでもう少しテキトーに書きます。
まず、量的には、過去問だけだと限定となるので、参考書等の情報と比べると少ないのです。
だから、その少ない情報でも何とかなるという人は、過去問だけの勉強でも受かるのです。
要は、過去問はピンポイントなのです。
「ピンポイントで理解できるか!」
というのが1つの見極めになります。
で、まぁ、正直、ここまでわたくしが書いたことで、
「は?」
「へ?」
と思った人は、過去問だけの勉強では受かりません。
そういうことです。
上記で、わたくし、少ない情報で何とかなるという人と書きました。
ピンポイントとも書きました。
これで納得できなければ、過去問からの情報で問題を解くことは厳しいと思われます。
過去問の解説には、その問題を解くための情報がピンポイントで書かれるのです。
それを読んで納得する、納得できなければ同様の問題は解けません。
もっと言ってしまうと、全く同じ問題も出題されることがありますが、多くは、過去問と似たような問題ということになります。
「本試験では少し問われ方や、問題文の書き方に変化がある!」
ということなので、過去問から得た知識を自分なりに使って行かなければなりません。
そういうことをすんなりと出来るのならば、過去問だけの勉強でも受かります。
で、少し厳し目に書きましたが、上記でわたくしが書いたことをいきなり理解しなくても、少しずつ理解して行ったり、過去問を使っただけの勉強ということに慣れて行くことで、結果、過去問だけで受かるということもあるのです。
わたくしの勝手なテキトーな判断では、昨今難しくなってきてる宅建の本試験とはいえ、
「まだ、過去問を回せば何とかなるかな。」
という感じです。
過去問をフル活用出来るならば、過去問だけでも可能性はあります。
ただね、それが出来ない人が多いのですよ。
過去問だけの勉強というのは、上級者向けなのでね。
良く、3か月で受かったとか何とかっていうのは、頭が良い人の話なのです。
勉強が苦手で、平均ぐらいの高校でということだと無理に近いです。
だって、
「本すら読んだことないでしょ?」
とか書くと怒られてしまいますかね。
まぁ、わたくし自身、そして、わたくしの周りの人間を見た限りの独断と偏見だとそんなもんですよ。
本なんて読んだことないのですよ。
ほとんどね。
「ドストエフスキーとか知ってる?」
って知ってて読んでたら凄いわ~。
ポップなところで言うならば、
「火花を読んだことある?」
って感じ。
別に、読んでなくても良いけど、そのぐらいの本を読み切れる力がない限り、参考書を読めません。
参考書を読めない人が、過去問だけからの情報で本試験を何とかしようという力はありません。
過去問だけの勉強で何とかなる人は、
「参考書なんて読もうと思えば簡単に読める人!」
だからです。
つまり、単純に、ラクしたいから過去問でという考えの人は、
「過去問だけの勉強は無理!」
ということですね。
一般論としてそうだと思います。
それでも過去問だけでと思うのならばやってみたら良いのです。
今から過去問だけの勉強を本当に続けられて、しっかりと使い切ることが出来たら本試験にも受かります。
ただ、それが出来ない人が多いのですよ。
「詳しく説明して!」
とか言ってしまう人は、参考書を読みましょう。
そもそも、参考書だって詳しくなんて書いてませんから(笑)
参考書を読んでいても、
「え? どういうこと?」
というのは多々あります。
独学だとそれを乗り越えるのが大変なのです。
で、言うならば、受験対策校などにお金を払うと、そういう質問をしてわからないことを解消することが出来ます。
ここまで書けば、
「いろいろと教えてもらいたければお金を払うのか。」
ということを理解してもらえると思いますけどね。
わたくしがお勧めするのは、
「お金にヨユーがあるならば受験対策校へ!」
ということです。
お金を使うことになるけれど、必要なものは提供されるし、ある程度プレッシャーも与えられるし、質問も出来る。
教室の中で上位にいれば受かる可能性は高まる。
講義について行くことが出来たらほぼ受かるのではないでしょうか。
それでも、過去問だけでと言う人は、
「今年、一年、過去問だけで頑張って見たら良い!」
ということです。
受かってしまえば、
「過去問だけで受かった!」
と言えますし、
ダメだったら、来年、どうするか考えれば良いのです。
わたくしは、
「市販の参考書と過去問だけでも何とかなりますよ。」
と言い続けますけどね。
各々が何を選び、どう受かって行くか。
考えられなければ流れに乗る(お金を払う)のが一番です。
ちょっと小説のことが出て来たので書きます。
行間を読むみたいなことが言われます。
これを勉強に強引に当てはめるというか、問題を解くということで考えると、
「問題の意図を読む、考える!」
みたいなものですよ。
って、違うかも(笑)
わたくしがテキトーに思ってるだけ(笑)
それでは、今日はここらへんで。
ザ・テキトー
令和5年度の我が宅建テキプラ塾は、まだ始まりません。
内容に入る前に少しゴチャゴチャとテキトーに書きます。
宅建に関係するようなことを書くかもしれないし、無駄なことかもしれません。
まぁ、良ければ読んでみてください。
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