某参考書の宅建業法の第2章業務上の規制の最後に残ったところの2日目ですね。
P.372~P.379になります。
読むと、15分。
業務に関しての禁止事項や、事務所に必要なものとかです。
業務に関しての禁止事項は、どうでも良いものの集まりみたいなものです。
何度か読んで、頭の中に入れておけば大丈夫です。
問題を常識で解くことも出来るので、気にするようなところではないと思います。
で、今日、明日で、事務所に必要なものを見て行くつもりですが、こちらは、ポイントを暗記すれば問題ありません。
数字を覚えておけば解けるようなところだったりします。
ただ、しっかり覚えていなければ、本試験を受けてる時に悩んでしまうのでしょうねと思います。
どっちだったっけと、頭を抱えることなく、華麗に本試験で問題を解けるように覚えてください。
今から本試験までどのくらいの時間があるのでしょう。
勉強をしている内に覚えられます。
意識しなくたって覚えてしまうものです。
参考書を読み、過去問を解く。
惰性でそれを行っていてもある程度頭に入ることがあります。
それを土台に、その後、しっかりと知識を積み上げて行けば、宅建の合格ということでしょうね。
暗記が苦手な人は、1日の中のどこかで必ず覚えられていないところをチェックしてください。
小さなメモ用紙に、覚えたいものを殴り書きにし、暇な時に眺めたりしてれば良いのだなという感じなのですけどね。
厳し目に書かせてもらうと、受からない人たちは、隙間時間などで出来る限りのことをせず、覚えれば解けると言われても覚えるということが出来ていないと思います。
何か理由をつけて、自分が出来ることをしていません。
それでは合格には届きません。
ポイントを覚えれば良いのならば、そのポイントを死ぬ気で覚える。
「本試験でズバリ解けるようにする!」
と思って、そこを目指して勉強をする。
曖昧に覚えていたら、本試験中に悩むと、多年受験になってしまってる人はわかってるのに、その対策をしない。
それでは、やはり、受かりません。
受かるためにどうするか。
各々が考えてみてください。
初学者の方は、覚えれば解けると言われたら、そこを必死に覚えて行くことをしてください。
宅建に受かって行く人は、自分でしっかりと積み上げて行きます。
わたくしが、惰性で読んでも何とかなると書いていたとしたら、最初は、慣れのために惰性だとしても、その後はしっかりと自分で意識して読んで行きます。
それが出来るかです。
受かっていない人は、
「惰性でも良いんだ。」
と思ってしまい、そこから進歩がありません。
読んではいるのだと思います。
過去問も解き、それなりに勉強はしてるのだと思います。
ですが、惰性が続いていては力はある程度で止まるのです。
その先を自分で考えて行かなければ合格はないと思ってください。
などと書くと、
「それならば、惰性ではダメだ!」
って書いてくださいと怒り出す人がいます。
最初からしっかりと勉強が出来るという人は、最初からやってますよ。
最初からしっかりと勉強が出来ないから、惰性からでも良いから続けてくださいって言ってるのです。
続けて書いてしまいますが、宅建の勉強をそれなりにしてる人は多いです。
合格に届きそうで届かないという人は多いと思います。
少し勉強をすれば、25点以上は見えてきます。
25~30点ぐらいの本試験の結果だった人は、範囲としてみたらどこかを勉強していないのだと思います。
そうすると、勉強をしていないところもあるのに、この点数が取れたということで、次は、勉強をしていないところを勉強しよう、そしたら、合格だと思うのだと思います。
で、だいたい、30点台の前半ぐらいまで行き、運が良いと受かるし、何度も1点差で泣くということにもなる。
そんな感じのような気がします。
惜しい人は、参考書を読んだり、過去問を解いたりはしますが、
「どこの何について勉強をしてるの?」
とか聞かれると、けっこう曖昧です。
「どこの何について。」
「こういうことを勉強している!」
と、しっかりと自分で答えられるようになって、やっと可能性が出てくるかなと思います。
今日、明日で、事務所のこととかを見て行くわけですが、
「事務所の何を?」
と細かく見て行くことは可能ですし、問題としては、事務所の何かを出してるわけですから、その何かまで言えなければ理解が出来ていないというか、まだまだということのような気がします。
それを乗り越えるためには、惰性から始まり流れなどを覚え、その後、しっかりと覚えるところは覚える、意識して勉強するということが大事なのかなと思います。
そもそも、惰性って何のためにとか考えましょう。
テキトーだって、何のために。
最終的には、自分で考えられなければ、本当の力は身に付いて行かないと思います。
わたくしは、
「まず、読む!」
と、延々と言ってます。
「何で?」
という答えが自分でみつかってる人は、あるところで、読むことも卒業になるはずですけどね。
過去問を解きましょうとも書いていますが、過去問を卒業する時が来るのです。
自然に、そういう力がついていて、その後も、過去問を解きまくるという人もいると思いますが、効率良く受かるということを考えてる人は、過去問の卒業時も判断できるものです。
短期間、短時間で宅建に受かるという人は、そこまで自分で見えてるのです。
見えてない、そもそも、見ることが出来ない力の人が、短期間、短時間、または、あんまり勉強をしたくないとか思っていたりするのです。
「そりゃぁ、受からないわ!」
と、わたくしは思います。
あとね、何も考えず、そういうものに飛び付く人がいますが、はっきり言って、そういう人は、カモです。
痛い目にあって、自分で考えるようになれば勉強代となるわけですが、痛い目にあっただけの人が多いのも世の中。
世の中、親切にいろいろとは教えてくれません。
優しい人の方が怪しいと思ってください。
短期間、短時間に飛びつきたくなる人が多い時期になってきましたので、まぁ、気を付けてください。
一応、わたくしなりの考えとして書きました。
それでは、事務所について見て行きましょう
宅建業法の勉強の最初の方で事務所について見てきたと思いますが、事務所って、そもそもどういうものかということは見ていなかったと思います。
免許がとか、宅建士がいなければならないとか、そういうことは見てきましたけどね。
今まで見てきた以外の事務所についてのことになります。
事務所自体、事務所に関連したもの、事務所に置くものなどでしょうか。
まぁ、事務所で良いと思います。
事務所のことだなぁと思って、勉強を進めて行くのが良いでしょう。
今日、明日、事務所について、書いて行きます。
昨日、すでに、ここは1回読んでるはずです。
今日、明日も最低1回は読み、計3回は読んでおきましょう。
読んでみるとわかると思いますが、ここは、そんなに難しくないので、力を抜いてください。
パワー暗記すれば良いだけです。
内容をそれなりに把握して、覚えることは覚える。
覚えなければいけないことは、すぐにではなくて、本試験までに覚えておけば良いだけです。
だから、今から焦るところではないのです。
何度も書いていますが、暗記なんてそんなもんです。
まだ時間はあります。
のんびりどうぞ。
上述ですでに書いているようなことをもう一度書いた気がしますね。
まぁ、何度も書けば、そういうものだと思っていただけるのではないでしょうか。
で、のんびりで良いところなので、思いっきり余談を書きますが、ここまで宅建業法を勉強してみて、勉強する前としてみてでは少し感じ方が変わった人もいると思います。
宅建業法は、初学者の方は、みなさん、知らないだけで勉強を始めてみると、意外に簡単だったりするのですよ。
だってねぇ、宅建に受かる人は、宅建業法で点を稼ぐのですからねぇ。
それって、つまり、他の分野より簡単ってことなのではないでしょうかねぇ。
でも、知らない、聞いたことが無いということで、敬遠してしまって、宅建の勉強は民法から始めてしまう人が多いのでしょう。
民法は、範囲が広い。
ちょっと面倒、点も伸びないということで、やる気が次第に無くなって来る。
そういう人が多いような気もします。
だから、何度も書きますが、勉強する順番って大事です。
もう、7月で時期も時期です。
3分野の内、どの分野も見終えていないという人は、勉強のペースを上げてください。
そして、今年、受かる可能性はどこを勉強することで残るのかを考えてみてください。
まさか、民法から勉強をする人はいないと思いますけどね。
どうでしょうか。
早い時期からしっかりと勉強が出来るという人は、順番とかってどうでも良いし、勉強法だってどんな勉強法でも、宅建に受かるための勉強量が終われば、それなりに、テキトーにでも勉強をした人は受かる可能性が高いです。
現時点で、ある程度勉強が進んでる人が多いことを願いますが、これから、宅建の勉強をという人は、時間的に厳しくなってるということは理解しておいてください。
ざっくりと計算して、今から毎日3時間以上の勉強で、平均的な合格時間に届いて行くかなと思います。
あとは、勉強法、勉強内容の工夫も考えるということになるのかなと思います。
安易に、お金だけ取られるということがないよう、気を付けていただければと思います。
順調に、我が宅建テキプラ塾のペースで勉強が進められてる人は、たま~に、前のブログを読み返してもらえたりすると効果が多少あるかなぁとか思ったりします。
わたくしが書いている文章が長いとはいえ、数分もあれば読めると思いますしねぇ。
時間が無いという人でも数分は何とかなると思います。
その数分に、これまで見終えた法令上の制限や、宅建業法を見直すことが出来ます。
テキトーを使いに使ってみてください。
テキトーなんて必要ないと強く思える人以外は、使った方が良いと思ってます。
一応、わたくし、合格者なもんでね。
わたくし自身、わたくしなりに、そして、テキトーにですが、そういうものを書いているつもりですから、良ければどうぞ。
では、事務所についてですね。
宅地建物取引業をするのはどこかということです。
すでに、かなり前になりますが、宅地建物取引業というものを見て来ました。
忘れてしまった人は、戻って見直してみてください。
わからなくなったり、忘れてしまったら、すぐに、少しでも見直すというのも勉強としては大事です。
話を先に進めますが、宅地建物取引業は、どこで行われるのでしょう?
「不動産屋!」
「ア○マンショップ!」
「CH○NTA○!」
「エイ○ル!」
などが出て来た人、正解!
だいたい、CMとかで流れてるお店を想像しますよねぇ。
基本的に、それで良いです。
宅建業法的には、それらも事務所になります。
会社でも良さそうなのだけど、会社の事務所でしょう。
街中にある不動産屋も事務所。
本店も、支店も事務所。
だから、事務所と。
店とか、会社とか、ひっくるめて、事務所!
宅地建物取引業 ⇒ 事務所でする!
で、事務所で、宅地建物取引業を行うとしたら、どういう事務所かってことですよね。
宅地建物取引業をしたいと思っている人が、事務所と勝手に決めれば、そこで、宅地建物取引業を行って良いというわけではありません。
ちゃんとした事務所が良いでしょう。
自分が宅地建物の取引をするとしたら、どこでしたいかということでもあります。
自分がお客さんの立場で、宅地建物取引業を行ってる事務所に行くなら、どういう事務所が良いかと言ったら、ちゃんとした事務所が良いでしょうということです。
まぁ、細かい評判とかは別として、ちゃんとした事務所が良いなというのが普通だと思います。
では、ちゃんと事務所とはというと、それが宅建業法で定められているということになります。
「こういう事務所で始めてくださいね!」
というのが決まっていると。
いろいろと決まってるのですよ。
いろいろと決まっているなら、そこがポイントということになりますね。
そうです。
本試験で問われてくるところです。
そして、当たり前なのですが、某参考書、その他の参考書も、そのポイントが書かれてあるわけです。
ですから、各々の参考書を読んで、ポイントを覚えましょう。
ここは、そんなに難しくないです。
覚えることも少ないですから、こういうものは、しっかりと覚えて行きましょう。
事務所に必要なものがあるのです。
まず、これを覚えましょう。
標識、報酬、帳簿、名簿、成年の専任の宅建士。
5点セットだそうです。
昨年、今年と勝手に使用している某参考書には、5点セットなんて書いてませんけどね。
他の参考書では、5点セットと良く載っていたりします。
ということで、この5点が必要なのですから、セットで覚えてしまうのが良いと思います。
何が何だかわからないかもしれませんが、まず、この5点を覚えて、そして、詳細を見て行けば良いわけです。
各々の参考書を読んで、
「なるほど! なるほど!」
となると良いのですがどうでしょうか。
☆今日のとりあえずこれだけでも暗記事項!☆
宅地建物取引業! ⇒ 事務所で!
事務所に必要な5点セット!
⇒ 標識、報酬、帳簿、名簿、成年の専任の宅建士!
ひほちめせ!
ひーほーちーめーせー!
とか、頭文字だけを覚えたりして、しっかりと覚えてください。
☆以上です!☆
わたくしが書いているのは一部のことなので、ガンガン、自分で勉強を進めてください。
何が何だかわからなくても、過去問を何度も何度も繰り返せば、ポイントが嫌でも頭に入ってきますしね。
最低限が過去問です。
最低限、過去問を完成させるということは、宅建に受かる人の多くがしていることですから、まず、そこを目指してみてください。
ちなみに、過去問は、解くのではなくて、解説を読むのです。
わたくしも、過去問を解くと書いていたりしますが、わたくしの書いている過去問を解くというのは、解説を読むというものです。
「1分考えてもわからないものは、10分考えてもわかりません!」
すぐに解説を読んで、ポイントがどこなのを把握するのが良いと思います。
過去問集に載っている1問ごとの解説は、読むだけならば、5分も掛からないと思います。
10分考え込んでいるのと、解説を2回読むのとでは、勉強の進みが変わってきます。
受かるか受からないかの差は、こういうところなのです。
「10分考えて答えが出ないというのは、10分、何もしていないということなのですよ。」
悔しいかもしれないけれど、それに気付くと、たぶん、受かる。
わたくし、簡単な問題も解けませんでした。
最初は、問題文の選択肢が全部正しく見えました。
解けないから、何もわからないから、解説を読みまくったのです。
そしたら、受かりました。
解説はね、全部、正しいことが書いてあるのです。
正しいことを覚えて行けば受かるのではないかなぁと思ったものです。
まぁ、良ければ参考までに。
今日は、何を書いたということでもないと思います。
難しくないところなのでこんなもんです。
そして、事務所については、すでに何度か出て来てます。
いろいろと思い出しながら見ていただけると、骨に肉が付いて行くような気がします。
今日、事務所のところを見て行くついでに、すでに見てきた事務所についてのことを復習できる人が受かるのでしょう。
そういうものでしょうね。
事務所って言われて、
「前に出てきたことなんてすっかり忘れてる!」
ということは回避してもらいたいものです。
そういう人は、我が宅建テキプラ塾を読み直すとかしてみてください。
意外に、何度も読んでくれてる人は少ないです。
必死に読んでくれればそれなりに力になるようなことは書いてるつもりなのですけどね。
残念です。
ザ・テキトー
現在、令和2年度の宅建テキプラ塾は、宅建業法を見ています。
すでに、法令上の制限が見終わりました。
某参考書の発売が遅れた為、スタートは出遅れ、さらには、コロナです。
今年は、厳しい状況です。
ですが、少しでも進めて行きましょう。
諦めなければ、宅建は受かる可能性が高いです。
宅建テキプラ塾は、テキトーという形で、受験対策校とは違う合格に向かっています。
諦めてしまう人がテキトーと出合って合格して行くことを願います。
その為に、以下をクリックして行ってください。
たくさんの方のクリックがあれば、テキトーが多くの人に伝わることになります。
テキトーではなく、真剣に勉強をしたいという人は、真剣に勉強をして行って合格をしてください。
ですが、諦めてしまう人が、もう一度というチャンスを掴んでもらえるように、テキトーという選択肢に出合うチャンスを!
よろしくお願いします。